下野新聞
野生ヤマグリ基準値超え 矢板市産、県内で初
(10月3日 17:21)
県環境森林部は3日、矢板市で採取した野生のヤマグリから国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を上回る410ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県内で野生のヤマグリが基準値を超えたのは初めて。また、同市内の露地栽培の原木ナメコから230ベクレルを検出した。
採取日はいずれも1日で、出荷前の検査で判明した。県は同市に対し出荷自粛を要請するとともに、野生のヤマグリについては採取しないよう住民への注意喚起を求めた。
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