ひと頃は鎌倉と言えば必ず妙本寺に立ち寄っていた。
駅に近い割には緑が多く、静かなたたずまい、と
四季折々の景観がなんともいえない。
特に、春の桜と海棠の組み合わせ、と、秋の紅葉がいい。
この日、5月3日は新緑に包まれた妙本寺であった。
お寺とはいえ、元は北条得宗家に滅ぼされた比企氏の館。
多分、山懐を利用した小要塞のようなものだったに違いない。
▼二天門までのアプローチ
▼二天門
階段を上りきったところの、この二天門を眺める瞬間のある種の期待感は、四季それぞれに
いつも裏切られない。
▼二天門から振り返ったところ
▼祖師堂
▼祖師堂から二天門を見たところ
▼本堂
▼本堂~書院に至る道
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