2012年6月2日土曜日

果物の王様 ドリアンを20数年ぶりに食す

数日前、会社で、年度末決算の最後の纏めでそれなりにウンウン唸ってた時
(これでも少しは仕事してる?)、
家から一通のメール着信。

主旨、「ドリアン買った、写真添付」。

「何を暢気な、こっちゃは忙しい!」と、思ったのはほんの一瞬、
その後は、思い、チジに乱れた。

今晩はビールをとるか、ドリアンをとるか、
ひと知れずハムレットに。

その昔、家族で南洋の国に5年ほど駐在してたことがある。
滞在早々から、我家4人は揃ってドリアン・クレージーに。

やっぱりブキットビンタンで買うD40は高いけど最高だ、などと通ぶったものである。
また、
タイのドリアンは、甘くて初めての人にはとっつき易いけど、野性味に欠けるね・・・トモ。

帰国の前には、一度に2個買わないと、満足できないほどであった。

さてさて、
今回のはタイのドリアン。モントーン種との説明があった。

食したのは、結局、6月2日(土)の昼前。
うんうん、妥当なところだ。

なにしろ、このドリアン、体内で発酵して、お酒類との相性は極めて悪い(・・・と聞いている)。
実は、今日の夕方は、久しぶりの家族飲み会なので、遅めのドリアンはヤバイ。

▼ご丁寧に、予めナイフ(多分、ナタ)が入っているので、簡単にカットできた。
▼この桃太郎の如く、プリプリちゃんが出て来た時は感激
真ん中あたりに指で触った痕が残った

▼全部で8個
どう分ける?
▼このプリプリ、このテリテリ!
*
*
・・・で、そのお味は・・・・
やっぱり、「グット」です。

種の周りに少し繊維質が残るが、匂いもそんなに強くなく、甘くてイケル味だった。
(昔よく食べたドリアンは、種がツルツルになるまでしゃぶったものだったが、今回のは、そうではなかった。でも、難点はこの点くらいかな)
*
*

0 件のコメント: