2012年7月4日水曜日

東京 神田の歴史的建造物 矢口書店(昭和3年)

昨日(7月3日)、むっとする梅雨空の下、昼休みに所用あり神田へ。

靖国通りを九段下から俎板橋を渡った右側に、
確か、昭和初期の建物を思わせる長屋(確か?)があったような記憶があったが、
きれいに取り壊されて、一部は駐車場になっていた。

何度か通った折に、パチリとやっておけば良かったのに・・・。
暗かったり、車通りが多かったり、人と一緒だったりで、
また今度、また今度が重なり、遂にチャンスを逃してしまった。

前置きが長くなったが、写真は神田の矢口書店
昭和3年の築とのこと。
震災復興期の建物である。

ちょうど別の記事でやっている永井荷風の
川本三郎『荷風と東京 「断腸亭日乗」私註』を読む(26) 「十九 立ちあがる大東京 - 震災後の復興」
の頃と同じころのことだ。

千代田区観光協会の説明がコチラに


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