昨日(7月3日)、むっとする梅雨空の下、昼休みに所用あり神田へ。
靖国通りを九段下から俎板橋を渡った右側に、
確か、昭和初期の建物を思わせる長屋(確か?)があったような記憶があったが、
きれいに取り壊されて、一部は駐車場になっていた。
何度か通った折に、パチリとやっておけば良かったのに・・・。
暗かったり、車通りが多かったり、人と一緒だったりで、
また今度、また今度が重なり、遂にチャンスを逃してしまった。
前置きが長くなったが、写真は神田の矢口書店
昭和3年の築とのこと。
震災復興期の建物である。
ちょうど別の記事でやっている永井荷風の
川本三郎『荷風と東京 「断腸亭日乗」私註』を読む(26) 「十九 立ちあがる大東京 - 震災後の復興」
の頃と同じころのことだ。
千代田区観光協会の説明がコチラに。
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