2012年7月8日日曜日

政府、米の車分野6項目要求は日本のTPP交渉参加の条件(=譲歩要求)であると認める。

「朝日新聞」7月6日付け
米の車分野6項目要求 TPP交渉参加の「条件」 日本認める

米国主導の環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に日本が参加するかどうかについて、内閣府の大串博志政務官は5日、米政府が参加条件として自動車分野で6項目の譲歩を求めていることを認めた。日本政府はこれまで「米国側の関心事項」と説明してきたが、これを撤回した。

大串氏は、民主党でTPPを話し合う経済連携プロジェクトチーム総会に出席し、「自動車分野で前進できると議会に伝える材料を、米政府は求めている。その意味では(交渉参加の)条件だ」と述べた。

政府は6月、米国が自動車分野の「(規制などの)透明性」「流通」「技術水準」「認証手続き」「新技術、グリーン技術」「税」の6項目を関心事項にしていると公表。ただ、「譲歩要求ではない」と説明し、交渉参加の条件ではないと主張してきた。

日本の交渉参加には米議会の了承が必要だが、米自動車メーカーの工場がある地域の議員らも多く、日米間で自動車分野を調整しなければならない。
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えっ
これって、税金からお給料もらっている人が、今まで、納税者に「ウソ」を言っていた、ということ?
でも、余り騒ぎになってないところ見ると・・・、
経団連には先にちゃんと報告が行ってたというとことカナ?
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