陸前高田と平泉産アミタケ基準超 県が出荷自粛要請
県は10日、野生キノコ類の放射性物質検査の結果について、陸前高田市産と平泉町産のアミタケの放射性セシウムが国基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超過したと発表した。県は両市町や産直施設など流通関係者に、両市町産の全ての野生キノコ類の出荷や採取、取り扱いを自粛するよう要請した。
陸前高田市産が1900ベクレル、平泉町産が590ベクレルだった。これまでに県内24市町村の検査結果が明らかになっており、今回の陸前高田市、平泉町のほか、一関市で野生キノコ類の出荷などが自粛されている。
(2012/10/11)
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