3月14日~21日、法事のために帰省(京都)。その間に、行った所、食べたものとかの記録。宿泊は上京区にある家人の実家にお世話になった。
滞在中に鑑賞した花についてはコチラ↓
京都で出会った梅、桃、菜の花、椿 京都御苑 神泉苑 晴明神社 など 2024-03-14~21
京都日記(1) 鶴屋吉信「織部満雲寿」 「二和佐」仕出し料理 ゆば料理「かめや本店」 二条城 神泉苑 2024-03-14,15
で、3月16日は家人の実家のお墓詣り。この日の総歩数は19,500歩
家人の実家のお墓は京都市内のド真ん中、四条河原町から徒歩数分の裏寺町にあり、墓参後、どこに行くのもチョー便利。
いつもは祇園・東山方面にゆくのだが、今回は旧成徳中学校前の春めき桜(既報)を観に行きたかったので、西方向に向かう。
▼ロンドンヤのロンドン焼き(カステラ饅頭)
新京極を歩いていたら、外国人の人だかりが。ひょっとしてと思ったら、やっぱりコレだった。みなさん、しっかりじっくり見入ってられました。
▼イノダ四条支店
本店まで行く時間がないので、大丸出入口近くのイノダコーヒーで軽くお昼。「京都の朝はイノダから」というのがお店のキャッチフレーズ。昭和レトロ感が心地よい。高田渡の「コーヒーブルース」を聴きたくなった(三条堺町の本店を歌っている)。
▼秦家住宅
その後、既報の通り、下京区烏丸高辻西入ルの旧成徳中学校の春めき桜を観たあと、このまま東方向に戻るのも芸がないので、いっそ更に西方向にということで、高辻通を西に。
西洞院あたりに道元さんが亡くなった地という大きな石碑がある。が、実は、ここは以前に来たことがあるので、いままで通ったことのない油小路を北上することとした。油小路と言えば、新選組が禁裏御陵衛士(元は新選組の同志)の伊東甲子太郎らを襲撃した油小路事件が思い浮かぶ。この事件は、七条近辺でのことなので、残念ながら北上する道筋には当たらない。
北上の途上にある秦家住宅は、祇園祭では太子山を出す町内にあり、かつては薬屋さんを営まれていたそうだ。当然、いまも秦さんという方がお住まい。
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