黙翁日録: 京都日記（３）　佐々木酒造　松粂さんのうな重　嵐山の竹林　落柿舎　嵯峨野散策路　鳥居本　上島珈琲嵐山店　渡月橋　「ひさご寿し」　鯖寿司　2024-03-17、18

2024年3月25日月曜日

3月14日～21日、法事のために帰省（京都）。その間に、行った所、食べたものとかの記録。宿泊は上京区にある家人の実家にお世話になった。

滞在中に鑑賞した花についてはコチラ↓

3月17日（日）は、朝から曇り空、午後は小雨も、という予報だった。

朝、近くの佐々木酒造さんのところまで行ってから、既報の通り、一条戻り橋で河津桜を観て、晴明神社をざっと見て、今出川通を東進、同志社大学や冷泉家の前を通って、京都御苑に入ったところで小雨。本降りになりそうなので、取敢えず京都御苑の東側から西側へ移動した。

小川門に着いたところで、バッチリ客待ちのタクシーをキャッチできた。

この日の歩数は7,500歩だった。

夜は、近くの「松粂」さんの仕出しのうな重。「よう焦げとんな」などとツッコミを入れながら美味しく頂いた。インスタでは1,500イイネだった。

3月18日は、私の母方の墓参。今回の帰省では三つ目の墓参。場所は奥嵯峨。この日の総歩数は14,000歩。

まず、市バスで嵐山「野々宮前」で下車。もうこの辺り、バスも車も人もかろうじて身動き可能なほどの大混雑。人気店（らしいお店）の前には長い待ち行列。

竹林が途切れるあたりまでは、こんな感じの混雑がつづくが、それを過ぎるとフツーの嵯峨野散策路となった。

母方のお墓は二尊院を過ぎて5分ほどのところにある。地図を見ると、出入り口は離れているが、先般亡くなられた瀬戸内寂聴さんの寂庵と敷地は隣接しているように見える。

このあたり、風致地区として保存された家並みが続く。

時間の関係もあるので、化野念仏寺にも立ち寄らず、その先の鳥居本でＵターン。

元の混雑したバス道まで戻り、取敢えず上島珈琲嵐山店でひと休み。お客さんは大半がインバウンドの外国人だった。

お昼は特に予約してないので、渡月橋を越えた中の島あたりの適当なところに入ろうか、なんて思ってたら、結局混んでたりイマイチだったり。

で、こうなったらイッソのこと河原町の高島屋でなんか買って帰ろうということになった。

なので、阪急嵐山線で嵐山～桂、京都線で桂～河原町へ移動した。

渡月橋からの下流側と上流側。

ということで、この日の晩ごはんは「ひさご寿し」など高島屋で買った京都風（関西風）のお寿司がメイン。美味しい！