「現代ビジネス」3月9日に
「国有化されたら賠償がどうなるか分かりませんよ」---国民無視も甚だしい!入手!東電・勝俣恒久会長のゴーマンオフレコ発言
という記事がある。
(「フライデー」3月16日号の記事らしい)
中身は何とも馬鹿らしい東電トップ(とそれを擁護する人)の発言の羅列である。
政府の原発推進政策に乗せられた哀れな犠牲者、という顔をしているならば、少しの同情も誘うだろうが、そうできないのが東電体質の悲しさか。
飛び散らせた放射能は「無主物」であると主張し、
何の疑問もなく、電気料金値上げは権利であると主張する。
いまだに、そこのけそこのけ、東電様が通る、なのである。
この記事のラスト
「東電関係者によると、いまだに勝俣会長に上がる文書には「御前文書」という押印がされるという。
放射能の恐怖に脅える人々に思いが至らないのは、この人と我々の身分が違うからなのだろう。」
と結ぶ。
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