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首相、「進駐軍が作った」 改憲実現に意欲
安倍晋三首相は8日の参院予算委員会で、1946年に公布された現行憲法が連合国軍総司令部(GHQ)の草案を基にしていることを踏まえ「制定過程で(見ると)、進駐軍が作った。時代にそぐわない内容もある」と述べ、改憲実現への意欲を重ねて示した。
同時に「私たち自身の手で憲法を作るという精神こそが、新しい時代を切り開く」と訴えた。
トルコとの原子力協定締結を含めた原発輸出政策に関し「相手国の事情や意向を踏まえ、高い安全水準技術を提供する」と推進していく考えを強調した。
みんなの党の山田太郎、社民党の山内徳信両氏に対する答弁。
2013/05/08 20:42 【共同通信】
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