フジTVのニュース。黒田総裁が「日本国債が格下げされた現状について安倍首相に財政健全化に本腰入れるよう強く求め」たそうだ。「安倍首相は、格付け会社に働きかけるのが重要との考えを示した」そうだが、本当だとしたらアベは本当のアホだな。 http://t.co/jnEJ6alLaw
— TETSUJI IDA 井田徹治 (@TETSUJIDA) 2015, 2月 18
この安倍の発言は、マスコミを懐柔して報道を操作していることを自白しているようなもんだな。 / “http://t.co/JliOF1hMDo: 日銀・黒田総裁、安倍首相に財政健全化に本腰入れるよう強く求める...” http://t.co/1I2VU2rODv
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2015, 2月 19
「議事録から削除と箝口令」 日銀黒田総裁の発言(02/20 11:48) (テレ朝) : 黒田発言 「ヨーロッパでは国債をリスク資産とみなし、銀行への規制強化の議論がスタート」 「安全資産とされている日本国債も持っていることがリスクとなりうる」
FNNのニュース(上記より詳しい)
日銀総裁、安倍首相に直談判 財政健全化に本腰入れるよう訴え
02/18 18:11
日銀の黒田総裁が、日本国債が格下げされた現状を、極めてリスキーと指摘して、財政健全化に本腰を入れるよう求めた。FNNの取材で、注目の発言が明らかになった。
日銀の黒田総裁は、財政健全化に本腰を入れる必要があると訴えた。
日銀トップによる、首相への異例の直談判。
それは、2月12日に首相官邸で行われた経済財政諮問会議での出来事だった。
12日、安倍首相は「アベノミクスによる経済の好循環の拡大を図り、全体をしっかりと底上げしていくよう、引き続き、取り組んでいきたい」と述べた。
「アベノミクス」のより拡大を訴えた、安倍首相。
もともと日銀の黒田総裁と安倍首相は、二人三脚でアベノミクスを進めてきたが、その黒田総裁が、政府の財政健全化に強い危機感を示した。
きっかけは、民間の格付け会社「ムーディーズ・インベスターズ・サービス」が2014年、日本国債の格付けを、韓国や中国より低い、「A1」に引き下げたこと。
格付けとは、国債のように市場で売買される債券に対し、民間の会社が、その信用度をランク付けするもの。
信用度が低いほど、その債権を持っているところのリスクは高くなる。
あのギリシャ危機でも、格付けの引き下げによる信用不安から、国債価格が暴落した。
黒田総裁は、日本国債の格付けの引き下げで、国債を大量に保有する日本の銀行の経営に対する影響を懸念し、状況は極めてリスキーと指摘した。
これを受け、安倍首相は、格付け会社に働きかけるのが重要との考えを示した。
しかし、黒田総裁は、以前、格付け会社のトップと話した結果として、格付けを変えることはできなかったと答えた。
さらに、黒田総裁は、日本の債務がOECD(経済開発協力機構)諸国の中で、群を抜いて高いことを紹介し、財政健全化に本腰を入れる必要があると訴えた。
今の政府の財政健全化に向けた姿勢に、強い危機感を示した黒田総裁。
18日の会見で、黒田総裁は「先週の経済財政諮問会議で、私からは、持続可能な財政構造を確立することは、国全体として取り組まなければならない課題であり、財政健全化目標の達成に向け、具体的な計画を策定していくことは、極めて重要であるとの趣旨の発言をした」と述べた。
政府内には、「日本の金融機関に影響が出るかもしれない状況になり、日銀総裁として総理に直訴したのではないか」との声が上がっている。
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