「私はジャンヌ・ダルクになります!」とか言って知事になったのに、女将さんが
— ピーの空 (@lemonpoirot) June 30, 2024
「築地守って下さいね、ジャンヌ・ダルクになって下さいね」と声をかけたら
「ジャンヌ・ダルクは火あぶりになるからいや」
と応じたエピソードが、ホラーっぽい。 pic.twitter.com/sSZA5Pu8FE
「私はジャンヌ・ダルクになります!」とか言って知事になったのに、女将さんが
— ピーの空 (@lemonpoirot) June 30, 2024
「築地守って下さいね、ジャンヌ・ダルクになって下さいね」と声をかけたら
「ジャンヌ・ダルクは火あぶりになるからいや」
と応じたエピソードが、ホラーっぽい。 pic.twitter.com/sSZA5Pu8FE
新宿バスタ前、すごかった❣️
— 笠井あきら (@akibacsi) June 30, 2024
WE WANT OUR FUTURE with #蓮舫 「持続可能な地球を一緒に東京からつくくる」「今日ようやく背中が見えてきた。あと1週間、必ず都知事に」と蓮舫さん💓1人あと20人、逆転勝利かならず⭐️ pic.twitter.com/YavoBPXQDJ
バスタ新宿前#蓮舫 「私はアプローチを変えたい。結婚する人、一人で生きる選択、同性パートナーと暮らす選択、選択的夫婦別姓が実現するまで婚姻届を出さないカップル、一人で子供を育てる決断をした人、これだけ多様な幸せを、私はフェアに応援する都知事になりたい」#都知事選挙 #都知事選挙2024 pic.twitter.com/kp4mpJo5Yh
— 猫重力 (@catsgravity137) June 30, 2024
バスタ新宿前#蓮舫 「子供を育てる保育士、子供の学びを見る学校の先生、命を守る医療、シニアの安心を守る介護、この分野で働いている若い人達の奨学金返済支援に税金を使わせて頂きたい。若者が元気になれば納税者が増え社会保障の担い手が増える。持続可能な政策だ」#都知事選挙 #都知事選挙2024 pic.twitter.com/21iBlrtfhu
— 猫重力 (@catsgravity137) June 30, 2024
新宿の蓮舫さんも痺れた!
— Kanayama Kohei #CeasefireNOW #FreePalestine (@koheikana) June 30, 2024
これがまともな人権感覚!
小池百合子というレイシストに都知事を続けさせるわけにはいかない。#蓮舫流行ってる #蓮舫と次の東京へ #蓮舫と新しい未来へ #蓮舫勝たせる緊急アクション pic.twitter.com/CIbHmCu8jp
#蓮舫 さんを迎えたバスタ新宿前は後ろまでこの埋まりよう😲
— まけまた(微力パワーをなめんなよ👊) (@katsumatashoot) June 30, 2024
熱気が半端なかった🔥
雨が強まってもほとんどの人が傘を差さずに舞台に集中。揺れるペンライトがうねりのように波打っていた✨
若い人たちの心に響く演説はもちろん、素敵な演出にも拍手👏#蓮舫流行ってる#蓮舫さんと次の東京へ pic.twitter.com/MBuiJA6EHX
とんでもない盛り上がり!凄い!新宿バスタ。止まない #蓮舫 コール!大学生のスピーカーもめっちゃ盛り上がった。「私たちは幸運です!」「心の底から応援したい候補がいるのですから!」ちょっとまだ体がふわふわしている。#れんほうさんを都知事に #蓮舫流行ってる pic.twitter.com/LpRMBFHOOI
— TOYO (@TOYOsanshin) June 30, 2024
雨に打たれながら、涙を流しながら、スピーチに聞き入っている人たちがいた。
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) June 30, 2024
バックの7メートルの七夕飾りを、必死に支えている人たちがいた。
なんとしても蓮舫さんを勝たせたい。
私たちの都知事を誕生させたい。
そんな思いにあふれた、今夜の新宿バスタ前でした。#れんほうさんを都知事に… https://t.co/S5KP7xAzZa
今まで見たことがない選挙スタイル! https://t.co/aIarOIypU2
— 中沢けい (@kei_nakazawa) June 30, 2024
すげえ人だ pic.twitter.com/OCLWhgg6Sl
— ハグキ (@haguki81) June 30, 2024
『WE WANT OUR FUTURE WITH 蓮舫』
— 蓮舫☆サポーターズ (@renho_tokyo) June 30, 2024
すごい盛り上がりでした!#蓮舫押し上げてる
見逃した方はこちら💁♀️💁https://t.co/Ht3OeyTyiJ pic.twitter.com/zfUx6GNXfd
7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙の情勢報道です。本日のJNN、毎日新聞、共同通信、東京新聞、読売新聞、FNNを反映しました。 pic.twitter.com/QiPq0MAjtu
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) June 30, 2024
東京都知事選、東京新聞で報じられた各政党支持層の固め具合いです。 pic.twitter.com/qTcZJLN2Yo
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) July 1, 2024
小池氏がやや先行、蓮舫氏、石丸氏が追いかける展開 誰に投票するか「まだ決めていない」1割以上 東京都知事選挙まで1週間 #FNNプライムオンライン https://t.co/WcEt2OUsI9
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) June 30, 2024
東京都知事選挙は小池百合子氏が先行、蓮舫氏と石丸伸二氏が追う展開…読売情勢分析 : 読売新聞オンライン https://t.co/p8r1fuSR5I #東京都知事選挙 #情勢分析
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) June 30, 2024
東京都知事選 小池氏が先行、蓮舫氏追う 毎日新聞中盤情勢調査https://t.co/qLdVfbJcOD
— 毎日新聞 (@mainichi) June 30, 2024
毎日新聞は29、30の両日、東京都知事選(7月7日投開票)について電話調査を実施し、取材情報も加味して中盤情勢を分析しました。
小池氏一歩リード、蓮舫氏が続く - 石丸氏猛追、共同通信電話調査https://t.co/fM3KeU2SGC
— 共同通信公式 (@kyodo_official) June 30, 2024
小池百合子氏がややリード 蓮舫氏が続く 石丸伸二氏は追う展開 #東京都知事選 ・電話調査https://t.co/Zxki7j2KPB
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) June 30, 2024
東京新聞 TOKYO Web
小池氏ややリード 蓮舫氏激しく追い上げ 石丸氏が追う 田母神氏ら他候補は伸び悩み【都知事選 中盤情勢】 https://t.co/IFaOmU0q1N
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) June 30, 2024
=======================
▼日経(6月23日)小池氏が先行 蓮舫氏追う 石丸氏は苦戦 都知事選 朝日情勢調査:朝日新聞デジタル https://t.co/QG7OaMEVW6 #東京都知事選2024 #東京の政治
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) June 23, 2024
▼JNN(6月23日、インタネット調査)【東京都知事選挙】小池百合子氏がリード、蓮舫・石丸伸二氏追う 序盤情勢調査 - 日本経済新聞 https://t.co/8l3lwH7XYL
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) June 23, 2024
小池氏大きくリード 都政「評価」約7割も プロジェクションマッピング「見直し必要」5割超 神宮外苑再開発「見直し必要」約4割(TBS) https://t.co/pKPLODe0d8
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) June 23, 2024
小池百合子氏は、都民ファーストの会の支持層の約9割...自民党・公明党支持層の約8割を固め...
...約3割の人がまだ投票先を決めていない
小池百合子は差別と排除の女で右翼タカ派の日本会議の推進メンバーだった。だから統一教会とも近い。それは応援する萩生田光一が統一教会ドップリであることからも明らかだろう。環境大臣の頃、小池は水俣病の患者に会わなかった。石原慎太郎でさえ会ったのにである。小池はつまり冷血動物なのだ。
— 佐高信 (@satakamakoto) June 30, 2024
小池百合子の側近や関係者が、小池が詐欺師であることに気づき、声を上げ始めた。「都民ファーストの会」元事務総長は、小池を刑事告発。同党を離れた都議の上田令子は「嘘をついてでも当選し、あとは権力を牛耳るために自民党をはじめとする利権をブラックホールのように吸収していく」と批判。 https://t.co/6yVTmpS0Fb
— 適菜収(新刊『続 それでもバカとは戦え』) (@tekina_osamu) June 30, 2024
苦しい思いをしている若い方々のために、みなさんの税金を使わせていただきたい。
— 🇯🇵蓮舫事務所🗼 (@renho_office) June 30, 2024
分厚い中間層をつくることは、シニア世代の安心に、そして、子どもが育って社会に巣立つ時、負担と不安のない東京をつくることにつながります。
蓮舫は、必ずみなさんの期待にこたえます。#蓮舫と次の東京へ pic.twitter.com/cKz5jQXGX7
2024年6月30日 蓮舫 街宣 銀座四丁目交差点
— ゆうさい (@you_psy) June 30, 2024
東京都が8割出資の水道会社に小池百合子知事の側近が社長として天下り。
蓮舫「洗い甲斐がある、わくわくしてきた」
洗ってもらいましょう。蓮舫都知事に!#蓮舫流行ってる#東京都知事選#TikTok https://t.co/vxrlABAmfT pic.twitter.com/lSb2p6nO2b
蓮舫さんの演説を聞きに大勢の人が銀座に来ていました。東京で水道を止められた人が10万人から18万人に増えた。料金滞納に対して職員の訪問に代わって郵便にしたことが一因。これが行革と言えるのか?命の水をいきなり止めるのではなく福祉職員が相談を聞くのが行政ではないか。#蓮舫 #銀座#行革 pic.twitter.com/HzT1Ndaqfr
— 森ひでお (@mori_hideo_) June 30, 2024
小池百合子都知事が選択的夫婦別姓に賛成していたと知って驚きました。自民党が野党だった時代には、小池氏も一緒になって夫婦別姓に反対していたはず。
— HOM55 (@HON5437) June 30, 2024
そこで小池氏のこれまでの発言などを検証してみました。小池さん、「歴史修正」してませんか? pic.twitter.com/dGLpBwBOPZ
無投票当選が決まった河内長野市長選。維新が擁立しなかった背景には何があるのか。地方選に維新の立ち位置や思いがにじんでいます。
— 朝日新聞 大阪政治行政取材班 (@asahi_gyousei) June 30, 2024
「非常に厳しい」 大阪維新・吉村代表の出身地で市長選「不戦敗」:朝日新聞デジタル https://t.co/20OoKkvfxn
1896(明治29)年
トロツキー(17)が政治活動(革命運動)の第一歩を進める。
実科学校7年生の時、学校がオデッサではなくもっと田舎のニコラーエフにあり、ここに移る。
この頃のロシアは古いナロードニズムとマルクス主義の狭間にあり、トロツキーはここで、マルクス主義に惹かれた青年や警察監視下にある元流刑囚と知合い、非合法パンフレットや発禁本を読む。また、ミル「論理学」、リッペルト「原始時代の文化」、ベンサムの功利主義、チェルヌイシェフスキーの現実主義美学、ミニュエ「フランス革命史」などを読む。モスクワの自由主義新聞「モスクワ報知」により西ヨーロッパの政治・議会・政党の知識(ベーベル、オイゲン・リヒター、ダシンスキ)を知る。
公共図書館の値上げ反対運動(成功)。相互教授による学校創立(20人集まるが、失敗)。
この年秋、一旦故郷に戻り、オデッサを経てニコラーエフに戻る。
1月
朝鮮、乙末義兵。義兵闘争各地に起きる。
江原道春川で蜂起の李昭応らは断髪して赴任した官吏を処断。京畿道・咸鏡道に進出。忠清道堤川では柳麟錫率いる部隊が親日的地方官を攻撃。柳麟錫は李恒老(1792~1868)門人。京畿道砥平・江原道原州・慶尚道聞慶で決起した義兵は合流し、彼を総大将とする。堤川中心に忠清・江原・慶州3道が接する小白山脈づたいの農村で活動、一時は忠州城を占領、忠清道監察使を処刑。
しかし、各地で日本軍守備隊・政府軍に敗れ、5月に堤川陥落。柳麟錫は満州に逃れ再起を期す。義兵指導者(義兵将)には儒者が多く反日・反侵略的・反変法的で、王が叛乱罪を不問にし断髪令を中止すると解散。
しかし、義兵大衆は「火賊」「活貧党」「東匪」と表現される活動継続。10月、これら初期義兵闘争は終結。
1月
「上海勉学会」、「勉学報」発行(3号)のみ。西太后、「勉学会」解散命令。
1月
片山潜、アメリカより帰国(16年滞在)。
1月
陸軍士官学校に初めて外国人士官が入校。韓国士官11名が入校。清国からは明治33年12月が初めてで、40名が入校。
1月
坪内逍遙(37)「戯曲・牧の方」(「早稲田文学」)~明治30年3月
1月
「新文壇」発刊
1月
「にごりえ」評。
「作者一葉樋口氏は処女にはめづらしき閲歴と観察とを有する人と覚ゆ」(帰休庵、明治29年1月「国民之友」)"
1月1日
芝山巌事件(台湾)
日本人が建設した小学校(芝山巌学堂)の日本人教師6名と用務員1名が抗日ゲリラに殺害された事件。
1月1日
漱石が神楽坂下の飯田町に旧友狩野亨吉を訪ねる途中、人力車で神楽坂の寄席の前を通りかかると、坂下の方から上ってくる3台の車に乗った中根鏡子とふたりの妹、時子、梅子と行き合う。彼女らは、内幸町の官舎から祖父の居る矢来町の中根私邸に年始に向うところだった。漱石も鏡子も相手に気づいたが、江戸っ子なのにシャイ、少し気どり屋のところがある漱石は挨拶しなかった。
狩野亨吉を訪ねるのは、1月3日に狩野らが第一高等中学校同期、紀元会の会合をするのだが、この日は子規宅で句会がある。できれば会合を4日か5日に延期してもらいたいが、自分のために流会となるくらいなら、自分は不参となるが3日に実行しても構わない、と伝えるためであった。
1月1日
衣笠貞之助、誕生。
1月1日
一葉「この子」、「日本乃家庭」第2号付録に掲載。
〈引用〉
私は生れて間もないこの子が可愛くて仕方がありません。それどころかこの子に感謝しているのです。
私は三年前に裁判官山口昇のもとに嫁ぎました。当座は仲が良かったのですが、馴れるにつれてお互い生地が出てきてうまくいかなくなりました。
私は生来、勝気で直情的な性格でしたから、夫の態度が気にかかるとすぐそれを言葉や行動で表わし、その反応がないとくやしくて口もきかず物も食べず、婢女などに八つ当たりをしました。
それが重なって、とうとう夫との仲は決定的になってしまいました。
夫にやさしい言葉もかけず、世話もせず、客すらろくに接待もしなかったので、夫もしだいに家をあけがちになってしまいました。
面白くてする放蕩ではないので、柔和な夫もしだいに粗暴になり、私もますますヒステリックになりましたので、家の中は荒廃してしまいました。
そんな時、この子が生れたのでした。
そしてこの子をなかだちにして私と夫の心はとけあったのです。
ですから、この子は私どもにとって守り神のように有難い存在なのです。
「この子」は一葉に珍しい口語体小説である。その中の山口昇という裁判官は、渋谷三郎をモデルにしたものと和田芳恵氏はいう。しかしもしそうとすれば、生れた子供の可愛さに惹かれて辛うじて家庭の破綻を免れるという設定は、もし渋谷の嫁になれば、そのような家庭しか作れないという一葉の思いの現れとも云えるのかもしれない。やはり奏任官の原田に嫁いだ「十三夜」のお関が、子供があるにも拘らず離婚を決意するのも、根底に渋谷に対する一葉の嫌悪感があるのかも知れない。
1月2日
セシル・ローズ派遣のリンダー・スター・ジェームソン(42)、ヨハネスバーグ攻略失敗。逮捕
1月3日
午後1時、漱石、正岡子規の句会に参加し森鴎外と初めて会う。高浜虚子、内藤鳴雪、河東碧梧桐らが参加。漱石と鴎外の間で話がはずんだ気配はない。漱石より5歳年長の鴎外は、もっぱら子規と話していた。
鷗外の参加は、前年の従軍による金州での出会いの縁をたよりに、虚子の提案で子規側から案内を出したものであった。
「子規が根岸で俳句会をやる時に、鴎外にも案内して見てはどうかといふと、案内してみようと手紙を出した。会が半ば進行してゐる時分に鴎外がやって来たことがあります」(高浜虚子『定本高浜虚子全集』第13巻)。
1月3日
夕方、漱石、中根家で催される歌留多会に招待される。
「夕刻、中根家の私宅に招かれ、歌留多や福引きをする。福引きに、絹のみすぼらしい帯締が当る。別室でくつろいでいると、鏡が現われ、母親(カツ)がそんをものをあげては失礼だと云うので、鏡のあてた男物の手巾(ハンカチ)と交換する。実は、絹の紐のほうが欲しかった。帰りの人力車は汚く、おいぼれた車夫が引くので、気づまりになる。(鏡)」(荒正人、前掲書)
1月3日
ドイツ、皇帝ヴィルヘルム2世、トランスヴァール共和国大統領ステファヌス・クリューガー(71)に祝電。ドイツ・イギリス関係悪化。
1月4日
漱石、紀元会に出席し、米山保三郎、大塚保治、立花銑三郎、狩野亨吉と会う。
1月4日
一葉「わかれ道」、『国民之友』第277号付録「藻塩草」に掲載。
〈引用〉
十二月のある日の夜更け、一人住まいのお京の家を訪ねる者があった。
近くの傘屋に奉公する吉三であった。
彼は十六歳だが背が低く一寸法師とあだ名されているが、町内では暴れ者でとおっていた。
そんな彼がなぜかお京を慕い、かつ甘えていた。
お京も吉三を弟のように可愛がり、甘えさせていた。
この夜も彼女は吉三のすねた甘えをやさしく許し、はげましもするのであった。
吉三は傘屋の先代のお松が六年前の冬に寺参りの帰りに拾って来た子供であった。
吉三は両親の顔も知らないまま、角兵衛の獅子を冠っていたのである。
吉三は職人の道にはいるが、二年後、お松が死んでからは周囲の嘲笑や白眼視に耐えきれず、反抗的なっていた。
そんな彼の気性を愛するのは、今年の春に裏長屋に越してきた二十余りの意気な女、お京一人であった。
十二月三十日の夜、吉三は仕事帰り、後からやさしく目隠しされる。「お京さんだろ」と言い当てた吉三に、彼女は明日引っ越しすると告げる。驚いた吉三は「やはり妾に行くという噂は本当なのか」と彼女をなじる。
彼女は「仕方ないのだ」とさびしく笑い、吉三を家に連れて行く。吉三は怒り、かつ落胆し、もう逢わないと言い放ち、羽がいじめに抱き止めるお京を振り切って帰ろうとする。
1月5日
ドイツ、レクラム(88)、没。文庫本元祖
20240630 #東京新聞#小池百合子 氏の元側近 #野田数 氏について #前川喜平 氏の指摘
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) June 30, 2024
▶現職は水道停止件数が増加した東京水道㈱社長
▶小池氏の秘書から都議となり、2012年には日本国憲法を無効とし大日本帝国憲法の復活を求める請願の紹介者となり、その採択に賛成#小池百合子知事より蓮舫知事 pic.twitter.com/f6LeCMUnvG
【速報】
— デイリー新潮 (@dailyshincho) June 26, 2024
「小池都知事の身内は天下り天国」「役員報酬は平均1200万円」 元秘書、副知事が外郭団体の社長&理事長にhttps://t.co/eWXnWXjA6o
東京大改革を掲げる小池都知事だが、身内は「天下り天国」を享受しているといい…。#デイリー新潮 #小池百合子
小池百合子の元秘書で都民ファーストの会代表も務めた #野田数
— ポストマン #蓮舫と次の東京へ (@postmankaiji) June 26, 2024
2019年小池百合子の「推薦」で東京都が80%も出資する「東京水道株式会社」の社長に就任。役員報酬は約1200万円
野田氏は大日本帝国憲法の復活を主張する極右。
かつては「六本木ハレンチ豪遊」と報道されたことが。
小池百合子ヤバいな https://t.co/Xt8sb1MVRH pic.twitter.com/bwJRJQpoU7
=========================
「水を止めればすぐ払ってくれる」 水道料金の滞納対策、東京都の「効率化」が情け容赦なさすぎないか:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/YBNJgWsHZt
— 稲葉剛 (@inabatsuyoshi) June 25, 2024
全水道東京水道労働組合の諸隈信行書記長「都職員からは、生活と直結する水を止めることへの葛藤も聞かれる。対応を見直すべきだ」
生活困窮者たちが集う小池都知事は、話題になっても現場に足を運ぶことは過去8年で一度もなかった。今回、蓮舫議員が現場を視察すると、その翌週、「190万の生活困窮世帯に一万円の商品券」と言い出したが、果たして小池氏は、本当に救いたいと思っているのだろうか。… pic.twitter.com/iWrverXwE7
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) June 25, 2024
命にかかわる水のこと。先ほどの蓮舫さんの演説を字幕付きで起こしました。https://t.co/PElESiDw7l pic.twitter.com/EJRpJbd40L
— Tad (@TadTwi2011) June 25, 2024
いのちの水を止めるな!pic.twitter.com/sTYA4Mr6AH https://t.co/v8DtERi7ky
— 池川友一 Yuichi Ikegawa (@u1_ikegawa) June 25, 2024
今、水道が止められまくっている東京で水道事業を委託されている水道株式会社は、東京水道局が51%出資の民間企業。社長の野田数社長は小池百合子の元秘書で、都民ファーストの元代表。絵に描いたような天下り。
— 町山智浩 (@TomoMachi) June 25, 2024
https://t.co/CJU4IPfuWL
“東京都の小池百合子知事は12日の記者会見で、都の外郭団体「東京水道サービス(TSS)」の社長に前特別秘書の野田数氏の就任が決まったと発表した。就任は5月1日付。” https://t.co/8IUUseP3ER
— ガイチ (@gaitifuji) April 12, 2019
野田数(かずさ)氏は小池都知事の元「知事特別秘書」、都民ファースト元代表。都議時代に「日本国憲法は無効、現憲法は帝国憲法である」とする採択請願をした極右思想の持ち主。小池氏は、経営の経験も乏しく水道の専門家でもない身内の野田氏を利権の宝庫である準公営企業「東京水道」の社長に据えた。 https://t.co/mM8xdkf4na
— 志希 (@shiki_000000) June 25, 2024
小泉今日子さんが、蓮舫さんの動画を紹介しながら「次の世代に何が残せるかを考えさせられます」。 https://t.co/4qL5Sg3vz0
— 保坂展人 (@hosakanobuto) June 29, 2024
15歳の時にデビューが決まって住み始めた東京。
— 株式会社明後日 (@asatte2015) June 29, 2024
私も1人の若者だったと遠い目をしている場合じゃない。
次の世代に何が残せるのか考えさせられます。 https://t.co/tVPQDrLfAi
小池百合子候補が北千住(本日)と蒲田(明日)を街頭演説場所に組んだのは、警備上の理由もさることながら創価学会員の応援を受けやすい場所との見方も#選挙漫遊 #小池百合子 #都知事選
— 鈴木エイト ジャーナリスト/作家 (@cult_and_fraud) June 29, 2024
小池候補の街頭演説中に、統一協会幹部の姿を確認したとのこと。宗教団体が特定候補者の応援をするのは、まったく問題ない。しかし、有権者にとっては公にしてほしいところ。選挙応援が事実なら、国が解散請求をしたのに対し東京都がどう対応するのかと、関連してくるのかどうかを説明する責任はある。 https://t.co/l8apVA0eIU
— Norichika Horie (@NorichikaHorie) June 29, 2024
公明党の動員力はすごいな。 https://t.co/LDAuojFiKM
— mold (@lautrea) June 30, 2024
#東京都知事選 の争点の一つの「 #多摩格差 」。その実態を、#給食費無償化 から考えました。
— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) June 29, 2024
給食無償化「23区はできるのに」と同じ都民が不満 「多摩格差」と「分断」の光景 結局「金がない」:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/IoZzifDuNs
多摩の子どもたちも、23区と同様に給食費無償化へ。基礎自治体の財源力によって給食費が代わり、負担に格差があります。同じ待遇でみんながご飯を食べられる安心をつくりたいと思っています。 #蓮舫と次の東京へ pic.twitter.com/dnyAN4CoSy
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) July 1, 2024
阿佐ヶ谷駅は熱かった!
— 田村智子 (@tamutomojcp) June 29, 2024
「女性の声が、東京を変える」#都知事は蓮舫 さんと応援に駆けつけました。
蓮舫さんが立候補を決意し、私たちが集まった原点は、自民党政治はもういやだ、政治を変えたい、ということ。
都知事が変われば、政治が変わる、暮らしが変わる、私が私を大切にできる社会へ動く pic.twitter.com/NMfNSeRCXS
ついさっきの #れんほう 氏の街宣。 小池百合子独裁都政の悪質性、本質をついた、とても良い演説。#東京都知事選
— 桃太郎+ (@momotro018) June 29, 2024
元動画 https://t.co/4WPeVaKIGM pic.twitter.com/oT7TdsM5DI
阿佐ヶ谷駅にお集まりいただいたみなさん、ありがとうございました。
— 🇯🇵蓮舫事務所🗼 (@renho_office) June 29, 2024
明治神宮外苑の再開発、是非を問いましょう。木を切って、人を切り捨てて「改革だ」としてきたのがこれまでの政治です。それがいま必要な気候危機対策にも逆行しています。都民投票をさせていただきたい。… pic.twitter.com/aqZYWdiodU
#阿佐ヶ谷駅南口#蓮舫さん応援演説#岸本聡子さん#東京都知事選#七夕の夜蓮舫都知事を誕生させよう
— ふっちゃん 蓮舫さんを都知事に✨ (@ashitawawatashi) June 29, 2024
蓮舫さんの「公契約条例」という公約
画期的よね!
今まで企業がパー券や都庁の天下りに使っていた下らないお金の使い方をやめて、それを丸々若者支援に使ってもらえば、企業も若者もハッピー✨✨ pic.twitter.com/WDcUIInc0l
7月7日に行われる東京都知事選挙において、岸本聡子は蓮舫さんを応援いたします。6月29日(土)に阿佐ヶ谷で行われた「女性の声が、東京を変える!@阿佐ヶ谷」街宣にて行った応援スピーチ全文を掲載いたします。#蓮舫さんと次の東京へhttps://t.co/ExIypwJWxB
— 岸本聡子 Satoko Kishimoto (@satokokishimoto) June 30, 2024
もう泣く#蓮舫さんを都知事に #田村智子https://t.co/cmY9DwYhpv pic.twitter.com/sqiZWMtSoo
— 𝐄𝐌𝐈𝐋~噴き上がってる人~ (@emil418) June 29, 2024
「時間があるなら質問に答えて」小池百合子都知事「公務優先」のなか「都電プロレス」登場で有権者の批判殺到(SmartFLASH)#Yahooニュースhttps://t.co/mHytlqrHLq 酷いなこれ。都民の声を聞く気あらへんやん。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) June 29, 2024
「公務優先としてきた小池百合子氏、今日も視察が入っていた」とバンキシャ!。プロレス観戦、これが視察か? pic.twitter.com/wkM5kczs3k
— あらかわ (@kazu10233147) June 30, 2024
沸き起こる「百合子」コール! なおこれは選挙運動ではなく「公務」だそうです。 https://t.co/5aWiTOawVW
— Bazil (@bazilbuildgamo) June 29, 2024
民放テレビ局報道番組から候補者討論会への出演依頼をいただいたが、「1人ご出演いただけないから」流れた、との連絡が入りました。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) June 28, 2024
フェアではない、と思います。
私は路上で言葉で訴え続けます。
小池氏、異例の連日「公務」 「同じ土俵」回避狙う―都知事選 #SmartNews https://t.co/Vx2xwUk8G1
パリ五輪まであと一か月。スポーツにかける若者の夢を応援し、幅広い競技で多くの名選手を送り込んできたミキハウスのパリ五輪壮行会に出席しました。… pic.twitter.com/PTjDTTCOrG
— 小池百合子 (@ecoyuri) June 27, 2024
↑ タグ付けて「都知事選」 とか 「小池百合子」とか書いてる
20170810 #質問に答えない #小池百合子 氏会見
— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) June 29, 2024
記者
豊洲と築地と双方に市場機能を残す方針について、記録がなく、最終判断が知事と顧問団による密室で下される
情報公開に逆行するのでは
知事
情報というか、文書が不存在であると、それはAIだからです
最後の決めはどうかというと、人工知能です pic.twitter.com/FpFU13Dijn
現職の都知事が、在任期間中でもできることを急に選挙期間になったとたんに、「それやります。公約です」と言ったとて信用できるのかな。小池都知事は「障害者雇用、促進する」と言うが、企業に義務付けられた障害者雇用の割合「法定雇用率」を上回った企業は東京都が30.9%で全国最下位だそうだ。 https://t.co/AD3cQcVBz0
— 住友陽文 (@akisumitomo) June 29, 2024
1895(明治28)年
12月9日
一葉、日本乃家庭社の有明文吉より「日本乃家庭」第2号への寄稿を依頼され、第1号を贈呈される。
野々宮菊子より関如来との縁談を受けるとの連絡。
星野夕影から「たけくらべ」の続編を促される。
12月10日
一葉『十三夜』『やみ夜』(「文藝倶楽部・閏秀小説号」)。
「やみ夜」は再掲載。「閨秀小説」には、若松賤子、小金井喜美子、田沢稲舟、三宅花圃、大塚楠緒子、北田薄氷などの作品が掲載される。3万部完売し重版される。
「この号は初版三万部と、当時としては破天荒な部数を印刷したにもかかわらず、すぐに売切って再版がかけられた。博文館は大阪には七百部しか送らなかったのだが、その分は一日で売れた。急いで五百部を送ると、それも二、三日ではけた。それは、文芸が生活手段となり得ることをしめした最初のきざしであった。この特別号中、もっとも好評だったのは一葉の二作であった。」(関川夏央、前掲書)
〈あらすじ〉(by Wikipedia)
貧しい士族斉藤主計の娘お関は、官吏原田勇に望まれて7年前に結婚したが、子どもが生れてから次第に冷酷無情になる夫の仕打ちに耐えかねてある夜、無心に眠る幼い太郎に切ない別れを告げて、これを最後と無断で実家に帰る。
おりしも十三夜、いそいそと迎える両親を見て言い出しかねていたが、あやしむ父に促されて経緯を話し、離縁をと哀願する。母は原田の娘への仕打ちにいきり立ち、父はそれをたしなめ、お関に因果を含め、ねんごろに説きさとす。お関もついにはすべて運命とあきらめ、力なく死んだ気になって夫の家に帰る。
その途中乗った人力車の車夫はなんとお関が乙女心で結婚を夢みていた幼なじみの高坂録之助。話を聞けば、原田に嫁いでしまった自分のために自暴自棄になり、その後所帯を持ったが妻子を捨てて落ちぶれた暮らしをしている。そのひとを今、目の前にして、万感、胸に迫る思いで無限の悲しみを抱いたまま彼とも別れ、秋の夜の冷たい月が照らす中、2人は別々の方向へと帰って行く。
12月12日
福沢諭吉、「去年来の大戦争に国光を輝かして、大日本帝国の重きを成したる」ことは、「恍として夢のごとく感きわまりて独り泣くのほかなし」と喜ぶ。
12月13日
マーラー交響曲第2番「復活」、自らの指揮でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団により初演。
12月14日
漱石の子規宛て手紙。「正岡子規に送りたる句稿その八」同封。
「さて東上の時期も漸々近づき一日も早く〔子規の〕俳会に出席せんと心待ちをり候」。
12月15日
虚子の子規に宛てた詫状のような釈明文。
「其節、小生の野心全くなき様申し候ひしは、ちと言ひすぎに有之候
「よし多少小生に功名の念ありとも、生の我儘は終に大兄の鋳形にはまること能はず。我ながら残念に存じ候ヘど、この点に在つては、終に見棄てられざるを得ざるものと、せん方なくも明(あきら)め申條。
唯併し乍ら、功名一件外の御交際御教訓は、如旧飽迄(きうのごとくあくまで)も奉願度。」
12月15日
一葉、関如来から、「文藝倶楽部」第12編臨時増刊号「閨秀小説」の巻頭写真に一葉も入っていることへの不快感を示される。
17日ころまでに、関如来と野々宮菊子の縁談が破断。
12月18日
この日付けの漱石の子規宛て手紙。
漱石は見合い写真の鏡子を気にいったようである。写真が届いたのは、おそらく11月下旬か12月早々だと思われる。
「遠路わざわざ拙宅まで御出被下候よし恐縮の至に存候。その節何か愚兄より御話し申上候由にて種々御配意ありがたく存候。小生は教育上性質上、家内のものと気風の合はぬは昔しよりの事にて、小児の時分より「ドメスチツク ハツピネス」抔いふ言は度外に付し居候へば今更ほしくも無之候。近頃一段と隔意を生じ候事も甚だ不本意に存をり候。しかしこれがため御配慮を受けんとは期しをらず候ひしなり。愚兄の申す処も幾分の理窟も可有之、上京の節緩々(ゆるゆる)可伺候。結婚の事抔は上京の上、実地に処理致す積りに御座候。かかる事迄に貴意を煩はす必要も無之かと存候。尤も家内のもの確(しか)と致候もの少なき故この度の縁談につきても至急を要する場合には貴兄に談合せよとは兼(かね)て申しやり置候。中根の事に付(つい)ては、写真で取極候事故、当人に逢(あつ)た上で若し別人なら破談する迄の事とは兼てよりの決心、是は至当の事と存候。
(略)」
彼が中根に送った見合い写真はフロックコート姿のもので、それを見た鏡子は、
「上品でゆつたりしてゐて、いかにもおだやかなしつかりした顔立で、外ののをどつさりみてきた目には、殊の外好もしく思はれました」(『漱石の恩ひ出』)
という好印象を受けた。写真では金之助のあばたは修正されいた。
12月20日
(露暦12/8)ロシア、レーニン逮捕。獄中で「ロシアにおける資本主義の発展」の仕事をする。セント・ペテルブルクに1年、後シベリア・大エニセイ川右岸シュシェンスコエ村へ流刑3年間。
12月22日頃
「たけくらべ」(十三)(十四)脱稿、30日、『文学界』第36号掲載。
12月後半、国木田収二(独歩の弟)の依頼による「わかれ道」成稿、翌年1月4日発行『国民之友』(民友社)新年第277号付録「藻塩草」に掲載(江見水陰、星野天知、泉鏡花、後藤宙外らの作品も掲載)。わかれ道脱稿後、続いて有明文吉の依頼により「この子」を執筆、12月22日までに届けられる。翌年1月1日発行の「日本乃家庭」第2付録に掲載。
12月23日
「空想と写実と合同して一種非空非実の大文学を創出せざるべからず、空想に偏僻し写実に拘泥するものはもとよりその至る者に非るなり」(『日本』「俳諧大要」明治28・12・23)
12月25日
金子光晴、愛知県海東郡ニ誕生。
2歳、名古屋に移り、金子家養子。5歳、京都に移る。11歳、東京に移り、泰明高等小学校入学。13歳、暁星学園中等部入学。19歳(1914大3)、早稲田大学高等予科文科入学。
12月26日
帰京の途についた孤蝶が秋骨と小田原で待ち合わせる。
12月27日
漱石、上京。
12月28日 貴族院書記官長中根重一の長女鏡子(鏡、戸籍名はキヨ、18歳)と中根一家が住む書記官長官舎(麹町区内幸町)で見合いする。見合いは上首尾であった。
「宏壮な洋館と和風住宅の二棟からなった官舎に、中根重一とカツ夫妻、鎮子をかしらに女四人男二人のきょうだい、それに書生三人、女中三人、抱車夫一人がいた。まだ東京ではめずらしい電灯と電話のついたその家の二階、二十屋敷さの広い部屋で見合いは行われた。夏目家側は漱石ひとりのみの出席である。
(略)
鎮子は、漱石の鼻のアバタに気づいた。それは写真にはなかった。仲人も、アバタはないと保証していた。給仕に出ていた妹の時子が、あとで鎮子に「夏目さんの鼻のあたま、でこぼこしていたわ、あれ、アバタじゃない?」といった。「そうよ。アバタよ」と鏡子はこたえたが、それで漱石の印象がそこなわれたわけではなかった。
大きな塩焼の鯛が出されたとき、漱石はいきなりその横腹に箸をつけて穴をあけた。しかしそれだけで食べるのをやめた。その鯛は折に詰めてもらい、持って帰った。穴のあいた鯛を見た直矩が「おい、これはどうしたんだ」と漱石に尋ねた。「ひと口食べてみたが、あんまり大きいからやめにしたんだ」とこたえた漱石に、直矩は「引物に箸をつけるやつがあるか。嫁に嫌われるぞ」といった。だが、嫁は漱石を嫌わなかった。」(関川夏央、前掲書)
漱石は鏡子についてつぎのような感想を周囲に漏らしていた。
「歯並が悪くてさうしてきたないのに、それを強ひて隠さうともせず平気で居るところが大変気に入つた」(夏目鏡子『漱石の思ひ出』)。
12月28日
第9議会開会。
軍備拡張のため予算案は膨張する、政府は自由党と国民協会の協力により予算を成立させる。しかし軍拡予算の財源には公債が充てられ、地租増徴問題は審議されず。会期中、対外硬派が遼東半島還付についての内閣弾劾上奏案を提出、自由党と国民協会が否決、伊藤内閣は無事に議会を乗り切ろ。
12月29日
英南アフリカ会社リンダー・スター・ジェームソン(42)、兵士500率いトランスヴァール共和国不法侵入企図、失敗。
12月30日
この日より一葉日記「水のうえ」始まる。~明治29年1月10日。無署名。
孤蝶が冬期休暇により帰省。家に帰るより先に一葉を訪ねる。家には小田原の蒲鉾などを、妹邦子には大津絵の藤娘を描いた扇子を土産にくれる。4ヶ月ぶりなので話すことも多い。これから眉山を訪ねるということで夜更けに帰る。孤蝶は1月7日朝に彦根に戻るまで毎日一葉宅を訪れる。
「文学界」第36号に「たけくらべ」13,14を掲載。
「これをはじめにして七日の朝帰郷までに、一日も我が家を訪ひ給はぬ事なかりき。ある時は三人、五人の友、うちつれて来る事もあり、ある時はただ一人しておはすこともあり。いとおもしろくにぎやかにのみ打過ぎぬ。」
この年は、一葉自ら「やうく世に名をしられ初て、めづらし気にかしましうもてはやさるゝ」(十月「水のうへ日記」冒頭)と記した通り、小説家一葉の名が高くなった年であった。だから彼女の実人生は、ほぼ執筆に明暮れる日々が中心となっていく。「文学界」同人や川上眉山あるいは博文館の大橋乙羽などとの交流も密になっていったが、その合間に彼女は執筆に全力を傾注し、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」という代表作を続けざまに発表。
12月31日
漱石、子規を上根岸の家に訪ねる。そこへ虚子もきた。
子規、漱石を詠んだ俳句(四句)を作る。
語りけり大つごもりの来ぬところ
漱石が来て虚子が来て大三十日(おほみそか)
梅活けて君待つ菴の大三十日
足柄はさぞ寒かったでござんしょう
つづく
民放テレビ局報道番組から候補者討論会への出演依頼をいただいたが、「1人ご出演いただけないから」流れた、との連絡が入りました。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) June 28, 2024
フェアではない、と思います。
私は路上で言葉で訴え続けます。
小池氏、異例の連日「公務」 「同じ土俵」回避狙う―都知事選 #SmartNews https://t.co/Vx2xwUk8G1
あるテレビ局は「公務」を理由に3回断られ、ある1日は蓋を開けてみたら街頭演説していたと言います。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) June 29, 2024
最初の候補者討論会で、私は小池候補に「討論会に出てくださいますね」と確認。
否定しなかった小池候補の姿勢がこれです。
現職に挑戦する私や他の候補者とフェアな討論会をしてほしい。 https://t.co/51ncay9ei9
書きました。いろんな意味で「潜入レポ」!
— プチ鹿島 (@pkashima) June 24, 2024
史上最大のピンチ…! 東京都知事選、小池百合子が「街頭演説を避ける」2つの理由とは? https://t.co/R8MccevNVq #文春オンライン
小池陣営は“ステルス作戦”徹底か…前代未聞「会いに行けない百合子」vs「街に出る蓮舫」の行方 https://t.co/6QHJNPrneH #日刊ゲンダイDIGITAL
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) June 24, 2024
「テレビ局報道番組から小池都知事と私の討論会企画への出演依頼をいただきますが、知事側から多忙を理由に断られ企画が成り立たないとの話を聞きます」と蓮舫。#逃げるな萩生田百合子#明日の東京に裏金も自民も小池もいらない https://t.co/sV186bdAkE
— あらかわ (@kazu10233147) June 19, 2024
小池知事に「これからもTV番組が企画した討論会にぜひ一緒に出ていただけないでしょうか?」と爽やかな笑顔でお願いをする蓮舫さん。なぜかイヤそーな小池知事。討論や議論が嫌いなのか?#Nスタ pic.twitter.com/iB8RPlFjdt
— akiu🍉 (@a_k_i_u_) June 19, 2024
テレビ局報道番組から小池都知事と私の討論会企画への出演依頼をいただきますが、知事側から多忙を理由に断られ企画が成り立たないとの話を聞きます。
— 蓮舫🗼RENHO🇯🇵 (@renho_sha) June 19, 2024
できるだけ多く、何度でも。
候補予定者が真剣に議論する姿から、都政について有権者の判断材料にして欲しいです。
その想いを知事に伝えました。 https://t.co/FnxDrnxDZC
事件を起こしたのは米兵だが、それを隠蔽したのは日本の警察、検察、外務省。まったくもって、ひどい話⇒ 沖縄で米兵による性的暴行事件がまた発覚 専門家「適切な情報共有があれば再発防止策が取られていたはず」【news23】(TBS NEWS DIG Powered by JNN)https://t.co/v72nnci3tV
— Shoko Egawa (@amneris84) June 29, 2024
— 朝日新聞那覇総局 (@asahi_okinawa) June 29, 2024
謝らないアメリカ軍
— 上田慶司 (@keishi_001) June 28, 2024
米軍基地建設に反対どころか、もう米軍は沖縄から出でいくべきだ! https://t.co/5oEF0At0Pk
米兵の性的暴行事件5月にも 県警発表せず 知事「怒り心頭」:朝日新聞デジタル https://t.co/52IFkUUtA7
— ガイチ (@gaitifuji) June 28, 2024
相次いで発覚した米兵による性的暴行事件。玉城デニー知事は「このような非人道的で卑劣な犯罪が再び発覚したことは、県民に強い不安を与えるだけでなく、女性の人権や尊厳をないがしろにするもので断じて許せるものではない。強い憤りを禁じ得ない」と訴えました。詳細は👇https://t.co/eUdfenMtr9 pic.twitter.com/UorVKb2kFY
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) June 28, 2024
今頃になって何を言う! あなたがさっさと沖縄県に伝えていれば済むことだったじゃないか! 重く受け止めて、じゃあどうするんだ!⇒「政府が不信感を招いていることを重く受け止める」と上川外相 米兵の少女誘拐暴行事件で(沖縄タイムス)#Yahooニュースhttps://t.co/114HaOwsYy
— 鈴木 耕 (@kou_1970) June 28, 2024
https://t.co/kcmj5NtpXF pic.twitter.com/B9cmwibayg
— 有田芳生 (@aritayoshifu) June 27, 2024
2日連続で社説。
— 南 彰 MINAMI Akira / 絶望からの新聞論(地平社) (@MINAMIAKIRA55) June 26, 2024
《事件の究明と再発防止を図る上で必要な容疑者の身柄引き渡し、事件・事故の通報体制に関する取り決めがないがしろにされた。事件・事故抑止に関する協議機関も機能していない。県民の人権が軽んじられ、日本の主権の内実も問われる事態だ》https://t.co/mQTMb1EZLR
米兵を少女への性暴力で起訴…その後3カ月、国が沖縄県に黙っていたのはなぜ? 「県議選」終わった後に発覚https://t.co/K7xrbARCMh
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) June 27, 2024
東京新聞 TOKYO Web
日本共産党国会議員団として「沖縄県内で発生した少女暴行事件に関する抗議申し入れ」を緊急に行いました。
— 山添 拓 事務所 (@yamazoejimusyo) June 26, 2024
外務省の説明で、米兵が起訴された3月27日の時点で上川外務大臣と官邸にも報告していたことが明らかになりました。その上で事件を公表しなかった対応は悪質極まりないと厳しく批判。 pic.twitter.com/g5CF9whLXH
なぜ沖縄県に連絡がなかったのか 米兵事件に広がる反発「常識外れ」 https://t.co/9EA2kaS3Dx
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) June 26, 2024
戦後79年が経って、その間「良き隣人」は沖縄でやりたい放題。
— 松田駿太/沖縄タイムス記者 (@ngnfQBhLBw5vptB) June 26, 2024
強く言うと怒らせるかも知れないから、日本政府は及び腰。外務省と防衛省は国民守らずアメリカ軍の論理優先で米の出先機関のよう。
うちなんちゅの怒りと涙の上に成り立つ日米安保と地位協定に腹が立つ。 pic.twitter.com/5qYNPyaoty
このニュースが表に出ていたら、慰霊の日の抗議の声はどれだけ大きくなっていただろう。#沖縄 https://t.co/zQP6U3KHTa
— TOGO INOMATA (@oogesatarou) June 26, 2024
日本政府は3月に事件を把握し、米側に遺憾を伝えていた。しかし、沖縄県はこの3カ月間、事件について何も知らされていなかった。何なんだ。
— 朝日新聞那覇総局 (@asahi_okinawa) June 25, 2024
沖縄の米兵、16歳未満の少女に性的暴行か 不同意性交罪で起訴:朝日新聞デジタル https://t.co/3AhnxPfEXN
事件は昨年12/24に起き、沖縄県警は今年3/11に書類送検、3/27に起訴、同日に外務省が米側に抗議しているという。被害にあった子どもの回復支援、事件の再発防止のためにも政府は早々に県と情報共有すべきなのに、報道され県から確認されるまで少なくとも約3ヶ月伝えず。諸々の意味で憤りを禁じ得ない。 https://t.co/yIh0RWWsvY
— 石垣のりこ (@norinotes) June 25, 2024
【深掘り】米兵の少女暴行事件 沖縄県、政府の姿勢に憤り 県警からも情報なくhttps://t.co/HZHefvC5XR
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) June 25, 2024
上川陽子外務大臣は、慰霊の日には今回の米兵による沖縄県民に対する性犯罪を知っていたはずなのにも関わらず、23日に沖縄訪問し玉城知事とも顔を合わせたんだよね?
— 仁尾淳史 (@atsushi_mic) June 25, 2024
そして岸田総理もこの事実を知っていたはず。
これ普通に上川大臣の辞任が必要だし、総理の任命責任も問われなきゃおかしい。 https://t.co/OdOQpCvmcg pic.twitter.com/sTrmyuIznJ
林官房長官「捜査機関の活動内容に関わる」 少女誘拐・性的暴行で米兵起訴 沖縄県に伝えなかった理由答えず #事件・事故 #米軍基地 https://t.co/NHgbjn4PJI
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) June 26, 2024
「常に関係各所へ漏れなく通報が必要であるとは考えていない」という発言は、県議選や慰霊の日前だから意図的に通告を遅らせたのではという疑念を証明するようなコメントであるし、単にそれが事実だとしてもこれを外務省が沖縄県に伝えるべき重大事案と認識していなかったという意味で何重にも酷い。 https://t.co/rl9PFfNHS4
— 津田大介 (@tsuda) June 27, 2024
米軍関係の事件事故を沖縄県に通報「常に必要とは考えていない」 外務省報道官、少女への性的暴行事件受け#事件・事故 #米軍基地 #外務省 https://t.co/cNcFrXbrMC
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) June 26, 2024
米軍嘉手納基地所属の米空軍兵長の男(25)が、わいせつ誘拐などの罪で那覇地検に起訴された米兵少女暴行事件で、那覇地裁が被告を保釈していたことが分かりました。地裁は琉球新報の取材に、被告側からの保釈を認めた時期や理由について「答えられない」としています。https://t.co/JtjQAKuxXS
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) June 26, 2024
これはすごい人数です。
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) June 27, 2024
都民ら175人が小池知事を検察に告発。5月に調布市市長に要請を打診した疑いがあるとして公選法違反容疑で東京地検に https://t.co/LJv0hLl6KO
電通は間違いなく改憲ビジネスを請け負う。今までにないほど巨額の資金が動くだろう。 https://t.co/1tI7moOiJI
— tombo (@Yama_to_Sima) June 28, 2024
ジャーナリスト「左派が政権をとったら自分たちの税金が上がるという富裕層の懸念もあるでしょう」…
— サキ (@inlaforet) June 28, 2024
これはもっと最近のスピーチです。流石左派をほぼ個人の力でここまで復活させたカリスマ的指導者。*このジブリ音楽は元動画についています pic.twitter.com/MVDc8yPb3g
— サキ (@inlaforet) June 28, 2024
投資家目線では極右のほうがありがたいですよ、という記事。そうだよね、移民嫌い・イスラムフォビア色強めになったほぼマクロンだもんね😭
— サキ (@inlaforet) June 27, 2024
焦点:左派躍進を市場は警戒、フランス下院選 極右より高い財政リスク | ロイター https://t.co/AQUTra54OF
科学者2500人が対・国民連合を呼びかけ
— サキ (@inlaforet) June 26, 2024
『極右勢力の台頭は、研究や教育、そして公的な議論における科学的事実の位置づけに深刻なリスクをもたらすだけでなく、何よりも、私たちが目指す社会のモデル:…
そうか、フランスの議会選挙(2回投票日)と日本の都知事選挙は同日(7月7日)なのね…..7月8日の朝目を覚ましてフランスでバルデラ首相が誕生、東京で小池都知事が続投している世界線だったらもうそのまま起きれないかも😭
— サキ (@inlaforet) June 19, 2024
先日パリ郊外で行われた新・人民戦線集会での、フランス高校組合の中心的人物マネス・ナデル君の演説に日本語字幕をつけました💁♀️
— サキ (@inlaforet) June 19, 2024
彼がこの演説をするに至った文脈をちょっと説明しておきたいと思います。… pic.twitter.com/4vsImVIX8M
富の再分配ができるか、労働に見あった公正な対価を得られるかどうかは、庶民が政治に参加するかどうかで決まります。社会で起こっていることはすべて、政治の問題です。嫌ったり引いたりためらったりせず、どんどん政治的になりましょう。そうすれば、公平で生きやすい社会が近づいてきます。 https://t.co/R1NjtLRTtC
— 気候変動の向こう側 🇵🇸🇺🇦🏳️🌈 (@Beyond_Climate) June 18, 2024
こちら続きのパート②
— サキ (@inlaforet) June 18, 2024
後ろ姿ばかりでごめんなさいね (撮影・字幕/ わたし) pic.twitter.com/oOcoWCeO7a
文脈的にも話の内容的にも、極右の台頭を危惧してるようには解釈できるのだが(多様性とか寛容を言ってる時点で) はっきりと国民連合や極右という言葉を使わず『Les extrêmes 』と言ったのは、やや日和見的かしら
— サキ (@inlaforet) June 16, 2024
人民戦線!人民戦線! pic.twitter.com/E4pbafi5kd
— サキ (@inlaforet) June 15, 2024
フランスのトップユーチューバー(日本で言うところのヒカキン級)が登録者達に『国民連合に投票するな』と呼びかけ❗️ https://t.co/pePF6EvmtU
— サキ (@inlaforet) June 14, 2024
フランス議会選挙、右派内輪揉めしてる間に左派は人民戦線をあっという間に結成し、もうプログラムを出してきた….仕事の早さ🥹👏このツイートの下に気になった内容をまとめていきますNouveau Front Populaire https://t.co/dxsyCF21DN
— サキ (@inlaforet) June 14, 2024
フランス議会選挙、このままだと人民戦線vs 国民戦線の戦いになるぞ….
— サキ (@inlaforet) June 11, 2024
フランス、議会選挙を見据えて、共和党+国民連合+再征服の極右連合が出来上がってしまう…..。 https://t.co/SWZGeT1hI6
— サキ (@inlaforet) June 11, 2024
議会解散発表から24時間後に複数左派政党が『人民戦線』を結ぶことを発表。人民戦線❗️なんて美しい響きだろう。歴史で習ったアレである。有給休暇、バカンス、労働時間の短縮(当時は40時間に)、ここから始まったのである。
— サキ (@inlaforet) June 10, 2024
全年齢層が国民連合(紫)を支持。65歳以上のみやや低い。工場労働者の半数が国民連合に投票。
— eriko oshima (@erikooshima) June 10, 2024
マクロンの再生(黄)は年齢別では65歳以上、職種では年金生活者に人気が高く、若い人ほど再生に投票しない。最年少大統領&首相を輩出した勢力なのに、主張が古いと言われていることが反映されている。 https://t.co/IIHThw0myd pic.twitter.com/d2hVftv3WO
理解できないのが、RNがフランス人限定でもすごく社会主義的なことをやっているならまだしも、議員達の投票を見れば最低賃金引き上げ反対・学食無償化も反対・富裕税も反対、みたいな感じなのにそれでもまだ「なんか守ってくれそう❗️」みたいな印象だけで投票する人たちが沢山いることよ😅 https://t.co/3sBs9qSap6
— サキ (@inlaforet) June 10, 2024
若者でRNに投票する層ががっつり人種差別主義!とかそういうことではない。ジャンマリーヌルペン時代を知らないからタブー視して踏みとどまらないなし、経済的不安や諸々から漠然と「なんか生活を良くしてくれそう」とか「カリスマ性」とかの理由で投票してる印象 https://t.co/3sBs9qSap6
— サキ (@inlaforet) June 10, 2024
マクロンの国民議会解散発表後のマリーヌルペン率いる国民連合の裏側の記事。必ずしも吉報ではなかったような。これまで口だけ解散を要求してもまさか本当にやるとは思っていなかった。2027年を見据えて用意してきたものが崩れかねないから… https://t.co/ZRyDw4XiwM
— サキ (@inlaforet) June 10, 2024
今回の選挙でフランス社会党がまた伸びてきた。中道をマクロンに取られ、左派をメランションに取られとずっと言われていたが、マクロンは右傾化し、NUPESに入れてもらいつつも親パレスチナ路線とは一線を引いたことで一定の層を取り込むことに成功したのだろうか
— サキ (@inlaforet) June 9, 2024
今やったらもういよいよ極右が勝っちゃうよ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 https://t.co/hXnd9fcqRm
— サキ (@inlaforet) June 9, 2024
羽田空港の新ルート見直しについて。蓮舫さんの街宣を字幕付きで起こしました。https://t.co/9QA0MrHQzq pic.twitter.com/JbYowhxYZh
— Tad (@TadTwi2011) June 28, 2024
羽田に着陸する旅客機が日常的に超低空で飛来し、騒音や落下物の危険、恐怖感に苛まれ続ける大井町で、蓮舫は #羽田新ルート の見直しを求めることに言及。大きな拍手。大井町だけでなく、新ルートの下に位置する町々の住人にとって切実な問題のはず。 #蓮舫と次の東京へ pic.twitter.com/9xvUvFs7VA
— 小池 桟 (@audrey_biralo) June 28, 2024
東京都知事選は今のところ現職有利のセオリー通り、小池知事の優勢で進んでいますが、女帝優位を崩す重要争点には事欠きまん。そのひとつが羽田空港の新飛行ルート問題なのです。⇒ https://t.co/BwDaqjwu4q#東京都知事選挙 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) June 27, 2024
1895(明治28)年
12月9日
道灌山事件(Ⅲ)
■子規と虚子・碧梧桐
(関川夏央『子規、最後の八年』より)
「高浜虚子は明治二十五年九月、京都の第三高等中学校に進んだ。尋常中学四年まではよく勉強する端整な態度の生徒で、級友らに「聖人」と仇名されるほどであった。それが五年生以降急激にかわったのは、子規に感化されたからであった。そのとき、虚子の内部に漠然とした文学的野心が頭をもたげ、同時に官吏や教師といった職業への道が光彩を失った。
理由のふたつめは、碧梧桐河東秉五郎との接近であった。
兄たちの友人である子規から、いち早くベースボールの手ほどきを受けた碧梧桐は、俳句への目覚めにおいても虚子に先んじた。明治二十四年三月、尋常中学四年課程を終えると上京、錦城中学に籍を置いて、その年の七月、中学四年修了の資格で一高の試験を受けた。しかし失敗、八月には松山へ戻った。虚子とはこの頃から親しさを増した。
明治二十四年八月、碧梧桐は松山の中学に復学して五年生となり、二十六年九月、三高文科予科に入学した。虚子より一歳上であった碧梧桐だが、このとき虚子の下級生となった。三高正門前の下宿で虚子と同宿した碧梧桐は、虚子が短い期間のうちに「聖人」を脱し、大言壮語の気味ある文学書生にかわっていることに驚いた。
まだ碧梧桐が三高入学前の明治二十五年十一月、虚子は京都で子規と一週間ほど遊んだことがあった。「日本」入社を決意した子規は、陸羯南に故郷の家族を呼び寄せるよう勧められ、母八重と妹律を神戸港まで迎える途中であった。
虚子が麹屋町の旅館柊屋に訪ねると、子規は縁先の踏石の上に白い布切れを敷き、そのうえに紅く染まったもみじの葉を石で叩きつぶしていた。
「何をしておいでるのぞ」
と尋ねると、
「昨日高尾に行って取って帰った紅葉をハンケチに映しているのよ」
と子規はこたえた。
この白い小布はのちに律にわたされたのだが、このときの光景は、その日午後に出掛け、全山紅葉の嵐山を背景に、料理屋で酒をくみながら子規とかわした文学談義の記憶とともに、虚子の記憶にあざやかにとどまった。
(略)
子規が去ったのち虚子の精神は不安定となり、やや神経衰弱的症状を呈した。慣れぬ京都でのひとり暮らしのせいもあろうが、神経衰弱は、伝統的社会と西欧移入の「個人」の矛盾を生きる明治二十年代以降の青年の流行病のようであった。明治二十六年三月の春休み、虚子が徒歩での東京行を敢行したのは、おそらく無意識のうちの対症療法であった。
もっともこのときは、名古屋をすぎたあたりで足裏の肉刺(まめ)をつぶして歩けなくなり、刈谷から汽車に乗った。突然出現した虚子を子規は歓迎し、内藤鳴雪らと小さな句会を催してくれた。帰りも虚子は富士川を渡るまでは歩いた。それから汽車で京都へ帰った。
すでに碧梧桐と同宿していた明治二十七年一月にも虚子は上京した。このたびは退学届を出しての上京であった。文学の道を歩む志を立てたのである。それもまた明治二十年代青年の流行、または病気であった。
虚子は内藤鳴雪が舎監をつとめる本郷真砂町の常盤会寄宿舎に入れてもらい、東京見物をしたり上野の図書館に通ったりして日をすごした。青年たちの文学熱を導いた坪内逍遥、森鴎外、幸田露伴の作品は図書館にはなかったから、古書店で漁った。
逍遥の『小説神髄』『当世書生気質』『妹と背かがみ』などは明治十八、九年に刊本となった。ついで露伴が明治二十二年『風流仏』を出し、二十三年『露団々』を刊行した。二十三年はじめには鴎外の『舞姫』が「国民之友」に掲載され、ついで『うたかたの記』が出た。明治二十四年から二十五年にかけて鴎外『文づかひ』、露伴『いさなとり』『五重塔』と発表され、その後に斎藤緑雨、樋口一葉がつづいて、子規、独歩、そして漱石の明治三十年代文学を準備するのである。
だが、二度目の上京を必ずしも虚子はたのしまなかった。句会が期待したほどおもしろくはないのは、よい句ができぬからであった。みなが「道楽者」の行末に同情しているように思われたからでもある。
明治二十七年四月、「日本」に小金井の観桜記を書けと子規に命せられたが、書けなかった。かわりに「百花園の春色」というのを書いて見せると、子規に酷評された。「こりゃ文章になっておらん。時間の順序が立っていないし、場所もはっきりしない。学校までやめてかかった人としてはこんな事ではいかんのじゃないか」と叱られた。虚子は、子規がいうところの「学問」の意味を思い知った。
五月、虚子は京都へ帰った。帰ったら復学するつもりで、すでに碧梧桐を通じて担任教授に願いをあげてあった。このときも信越線で軽井沢まで行き、あとは上田、松本を通って木曾路を歩いた。岐阜からは汽車に乗った。「木曾紀行」も子規が編集する新聞「小日本」に書けといわれていたのだが、結局虚子は書かなかった。
(略)
木曾徒歩旅行ののち京都に帰った虚子は、三高の担任教授服部宇之吉を訪ねた。復学の願いは碧梧桐を通じてあげてあったが、本人が直接こい、といわれたからである。
「もう二度と勝手をしないという条件で、今度だけは復校を許す」
服部はそういい、さらにこうつづけた。「今度京都の予科は解散することに決ったから、君は鹿児島へ行け」
明治二十七年六月二十五日、高等学校令が公布され、高等中学校は高等学校となった。当時の第一高等中学校から第五高等中学校(東京、仙台、京都、金沢、熊本)はそれぞれ第一高等学校から第五高等学校に改称・改組された。このとき三高には法・医・工の三科のみがおかれることとなり、大学予科は廃止された。ナンバースクール五校のほか、当時山口高校(のち高商となる)、鹿児島造士館(のち第七高等学校)があったが、その鹿児島に行けというのである。
いまだ鉄道も達せず、蛮風の地と他郷出身学生に恐れられていた鹿児島では、自分はとても生きのびられそうもない、と虚子は思った。が、学校にあらためて質すと移籍先は熊本(五高)、金沢(四高)、仙台(二高)でもよいといわれた。虚子と碧梧桐が西日本人には縁遠い仙台を選んだのは、東京にもっとも近いからであった。彼らは子規との縁を失いたくなかったのである。
(略)
明治二十七年九月、虚子と碧梧桐は連れ立って仙台へ行った。
「汽車が白河の関を過ぎた頃から天地が何となく蕭条(しようじよう)として、我等は左遷されるのだというような一種の淋しい心持を禁ずることが出来無かった」
「扨て仙台駅に下車してみると、其は広い停車場ではあったが、何処となくガランとしていて、まだ九月の初めであるというのに秋風らしい風が単衣の重ね着の肌に入(し)みた。車を勧めに来た車夫のもの言いが皆目判らなかった」(高浜虚子「子規居士と余」)
ふたりが落着いたのは、「スンマツスツジウスツパンツスズキヨスキツ」新町七十七番地鈴木芳吉方で、湯屋の裏座敷であった。
(略)
・・・・・虚子と碧梧桐はふたり連れだった。そのうえ二高には坂本四方太、大谷繞石(じようせき)など京都からの転学組もいた。それでも仙台はさびしかった。秋深まるにつれ、さびしさはつのった。東京、子規、文学、俳句、句会の座、みな恋しかった。
虚子と碧梧桐は協議の末、二高を退学することにした。虚子にとっては二度目の退学である。碧梧桐は子規にその決意を書き送った。すると子規はすぐに返信してきた。強い反対の意をしるした返信であった。
「学校をやめる事がなぜ小説家になれるか、一向分らぬように思はれ候。学校をやめて何となさる御積りか。定めて独学とか何とかいはるるならん。なれども独学の難きは虚子兄之熟知せらるる所に候へぼ、同兄より御聞取り成さるべく候」
これは明治二十七年十月二十九日付だが、十一月二日付の手紙はより烈しかった。
「若し両兄が今迠に作り給ひし文章俳句小説、之を文学者の作として見んか、平凡ならざれは陳腐、幼稚ならざれば佶屈(きつくつ)、殆んど見るに足るべきものなきなり」
「之を要するに、高等中学生たりし両兄に向つては感服せしもの多し、然れども文学者たる両兄に対してはあき足らぬ者猶多し」
ふたりとも未熟だといっている。もう少し修業してオトナになってから文学を志しても遅くはないといっている。
しかしこの手紙を受けとったとき、すでにふたりは退学の手続を済ませていた。彼らは子規に相談をもちかけたのではなかった。ただ報告したにすぎなかった。
明治二十七年十一月末、上京した碧梧桐は子規宅に転がりこんだ。虚子は小石川の新海非風(にいうみひふう)の家に同居の後、本郷台町に下宿した。そこはかつて漱石がいた家であった。根岸の家にふたりは置けぬという事情があったにしろ、虚子は子規の監視を避けたのである。
(略)
明治二十八年に入ると非風が日銀の北海道支店に転勤が決まったので、虚子は本郷の医科大学附属病院前、龍岡町の下宿に碧梧桐と同居した。
明治二十八年五月、虚子は京都に遊んだ。折しも内国博覧会開催中の京都には寒川鼠骨がいて旧交をあたためた。子規瀕死の電報を陸羯南から受けとったのはそのときであった。
(略)
明治二十八年夏、子規を須磨の保養院へ送った虚子は、七月末に東京へ帰った。帰ると龍岡町の下宿を引払い、東京西郷戸塚村へ移った。そこは、その年四月にピストル自殺した藤野古白がいた下宿であった。秋、虚子は東京専門学校(のち早稲田大学)の入学試験を受けた。「学問をせよ」という子規の意見にしたがい、坪内逍遥のシェークスピアの講義を聞くつもりであった。
東京専門学校の試験は形式的なもので、虚子は誰よりも早く答案を出した。・・・・・だが、いざ学校へ行ってみると、逍遥の講義はシェークスピアではなくワーズワースであったから、ワーズワースに興味のない虚子は、じきに学校へ行かなくなった。
そんな虚子に子規はよくこう忠告した。
「お前は人に相談という事をおしんからいかん。自分で思い立つと矢も楯もたまらなく遣っておしまいるものだから後でお困りるのよ」
しかしその忠告は、子規自身に向けられてしかるべきものであった。晩年に至って子規は些事まで人に相談する人となったが、それは病床から動けなくなった子規が、他人を「悦服」せしめるために「相談」というステップを踏んだにすぎない、とは虚子の追懐である。
虚子との同居を解消した碧梧桐は、子規の推薦で「日本」に入社し、神田淡路町に住んだ。従軍記者となって外地へ向かう子規の後継という含みであった。だが、神戸、須磨、そして松山で病身を養う子規に聞こえてくるのは、若い碧梧桐のもの知らずぶりと勤務態度への不評ばかりであった。
非風と仲違いし、碧梧桐にも失望した子規が「後継者」として期待するのは、ひとり虚子のみとなった。・・・・・」(関川夏央、前掲書)
つづく
小池百合子都知事の黒塗り政治 https://t.co/ozOXIkqdj9
— 町山智浩 (@TomoMachi) June 27, 2024
小池百合子は
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) June 22, 2024
築地市場、神宮外苑に続き、葛西臨海水族園も破壊します。
これでは、破壊の女帝ですな。 https://t.co/PLMS02SHWK
葛西臨海水族園改修問題「水辺の自然」エリア最後の日…記者が感じた自然へのリスペクト欠如 https://t.co/mPSvSigKvZ #日刊ゲンダイDIGITAL
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) June 22, 2024
建築エコノミストの森山高至氏はこう話す。…
葛西臨海水族園でもこういう虚偽資料を配布し、委員を騙しておいて、その会議で取り壊しが了承されたという風に欺いて、承諾を得られたことにしている、契約書に小さな字で説明なく文面を紛れ込ませるブラック企業の手法をとった行政運営なんです。だから建築学会も建築家協会も俺も怒っている。 pic.twitter.com/GNwbPG5sos
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) June 5, 2020
東京都知事選の告示から27日で1週間が経過。主要候補は連日、街頭で有権者にアピールする中、小池知事は先週の土日に八丈島と奥多摩、青梅で街頭演説したきり。現職として公務優先を掲げ、選挙活動を控えていますがマユツバです。⇒ https://t.co/IlcpZlJeHN#東京都知事選挙 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) June 27, 2024
うーむ🤔江東区の公明区議がやたらめったら、小池都知事@ecoyuri の街宣動画をポストしているなあ
— 日刊ゲンダイ ニュース記者 (@gendai_news) June 27, 2024
なぜ、何の告知もなかったのに大分、遠くの位置から多くの人々が待ち構えて動画を撮影できてるのでしょうか?
このはしゃぎっぷり
今度は創価学会女性部の方々を沿道に仕込みましたかね、小池さん? https://t.co/VVmWWUvsfu
なお、この入江のぶこ.@irienobuko のツイートには大きな嘘がある。
— 菅野完 (@noiehoie) June 27, 2024
「皆さんが手を振り」っていうけど、手を振ってるのは、入江のぶこ都議、 琴尾みさと港区議、斎木陽平港区議と、全員都民ファの都議と区議。つまり自分で写真撮って「皆さん」って言うとるの。
お前らほんま嘘つきやな。 https://t.co/LHGbiW73ae
新橋で「小池ゆりこ姉さん」と遭遇‼️
— goy (@nogWk1QxxfkLKxS) June 27, 2024
なんか、人気無さそう…
今回は落選やな☝🏻✨
小池ゆりこ本人ですぅ〜📢って
信号🚥待ちしても有権者寄って行かなかったで。
キラッキラした感じなし。
ただのお婆さん👵やし。
残念やな🫤
ゆりこ❤️ pic.twitter.com/FIzp7G2b21