2017年9月30日土曜日

Martha Argerich - Liszt Piano Concerto No 1 in E flat major (2016UK )


Martha Argerich - Liszt Piano Concerto No 1 in E flat major (2016UK )
視聴回数 326,588 回

BBC Prom 43:
on Martha Argerich 75 years old
Daniel Barenboim and the West–Eastern Divan Orchestra
Royal Albert Hall




(画像) 前原は枝野に対して「出来なかったら腹を切る」と / 今日の夕方まで待ってくれ、その状況で(リベラル派の新党結成など)判断してくれと言われた。 / 枝野議員 2017.10.1 新宿 「FORCE QUIT 新しい未来を求めるデモ」 共産・山添拓とガッチリ握手 





------------------------










(更新中)【小池百合子とはどういう人間か?】 「小池劇場」の原点は(週刊報道LIFE);「全く反対のことをためらわずに言う」 / 小池百合子氏の正体(とんでもツイート集) / 小池百合子のヘイトスピーチ集 / 在特会・幸福実現党との関係(蜜月) / 「借り物の憲法記念日5月3日を祝日から外します」 / 核武装論者(当該ブログ記事抹消) / 福島原発事故3ヶ月後に再稼働ロードマップ作れと / 今も昔も辺野古推進派 / 南京大虐殺記念館に行った鳩山氏を「鳩は鳩小屋にいなさい」と揶揄 / おバカ妄想戦後史観「GHQ+中国共産党の陰謀」論 などなど.......





---------------------------------


-----------------------------

-----------------------------

-----------------------------------


----------------------------------------


------------------------------------------
核武装論者


福島原発事故後3ヶ月で再稼働ロードマップを作れ!



------------------------------------------

------------------------------------------
当時も今も辺野古推進派

------------------------------------------


南京大虐殺記念館に行った鳩山氏を「鳩は鳩小屋にいなさい」と揶揄する小池百合子


-------------------------------------

--------------------------------------

-------------------------------------


-------------------------------------------

-------------------------------------------




関連過去記事
小池氏発言「ヘイト」に拍車 朝鮮人虐殺事件に「さまざまな見方ある」 「関東大震災」克明な記述 - 毎日新聞 / 追悼式で異変も 「右派」色強める小池百合子に大ブーイング 〈週刊朝日〉 / 関東大震災での朝鮮人虐殺、殺害をなかったことにする小池百合子東京都知事定例会見(安田浩一) / 小池記者会見 ; 朝日新聞、ジャパンタイムス、東京新聞の質問 / 聞かれたことにまったく答えず、壊れたテープレコーダー状態で「すべての人を追悼」と繰り返してばかり / なぜ小池知事は関東大震災・朝鮮人虐殺の追悼文を断ったのか 都議会で交わされた”あるやりとり”(BuzzFeed) / 虐殺された朝鮮人犠牲者は、「震災、それに付随する様々な事情によって亡くなられた方々」なのか! ← 「天災による犠牲者と、虐殺による犠牲者は、全く異なる」(当たり前だわな)

【小池百合子氏出馬 第一声】 外国人参政権反対 「何らかの意図を持った人が来たらどうなりますか!」(動画) / (鳩山政権時代のツイート) 「『朝鮮学校の無償化、首相「法案成立後に判断」』(朝日) それはないでしょ!! 絶対反対! 反日教育を進めている北教組の傘下にある北海道の高校も同類。 — 小池百合子」 / 【在特会のホームページに掲載 / 小池百合子氏の講演会!】 ヘイトスピーチを推進する「在特会」で張り切って講演をした小池氏。でも「私は在特会で講演をしたことはない」と言っています。 / 小池百合子のブログ 「東京に米国の核ミサイルを」 (2003年3月) / 小池百合子が日本会議会長らと「東京に核ミサイル配備」をぶちあげていた! 小池は「東京のトランプ」になる?(リテラ) / 「憂国対談」で田母神俊雄被告と“意気投合”する小池百合子氏(『アサヒ芸能』09年7月16日号) ← メチャメチャ極右やん! / 小池氏が「反自民」だというのはまったくのデタラメ。たかだか都議会自民会派の一部と仲が悪い、というだけの「根っからの自民党、それも極右」だ。その証拠に自民党は小池氏を除名も処分もしていない。

小池百合子ヒドイ! → 玉城の背後から女性の声で「日本語読めるんですか?分かるんですか?」と呟く声がした。質問を終えて振り返ると今をお騒がせの女性都知事候補その人だった。— 玉城デニー ← 日本語あやしいのは安倍・麻生・島売(島尻だったか)の方じゃないのか! / 生活の党・玉城デニー議員に真相を直撃インタビュー! 「その時点で、小池さんの『人となり』が分かりました。平気で人を差別するような、差別だと誤解を与えるようなことを平気で言う人なんだなと」

小池百合子、テレビ番組でオウンゴール ; 街頭演説で鳥越俊太郎を「病み上がりの人」と誹謗中傷。指摘されてとぼけるも、証拠を示され、「これが選挙なんですよ」と居直り。(写真、動画) NAVER まとめ 日刊スポーツ スポーツ報知 ハフィントンポスト日本版など

小池百合子の政治資金追及 【「裏金疑惑」浮上】 都議補選に出馬元秘書の正体 実体不明の会社社長 | 現地視察の小池 【築地移転】 「立ち止まる」の真意 「延期する」とは絶対言わない 選挙の票集めのためなら、上っ面の言葉で..(日刊ゲンダイ) / だいたい、この小池百合子は自宅登記も奇妙なんだ。何故か秘書との共同名義なんだよ。自民の身体検査に通らなかったのも道理。 / オーダースーツ専門会社が世論調査?

都政の歴史を変えた小池発言(動画) ; 市場移転に関する最終決定の記録が残っていない 『文書が不存在である…それは"A I”だからです 最後の決めはどうかと言うと人工知能です 回想録に残すことは出来るかと… 政策判断ということでございます』

都議選、本当に負けたのは誰なのか (小田嶋隆 日経BP) ; 「小池百合子五原則」に加えて、「小池百合子氏のメディア対応5原則」

ズルい! → TBS◆小池都知事、豊洲市場「無害化」方針撤回 ; 「私はかねてより害が無であるというのは、なかなか難しいということをお伝えしてきたかと思います」(小池百合子 都知事)※許容範囲の有害で。 / 結局知事になってから豊洲築地問題に関しては、市場長を更迭した以外は殆ど何もしていない(=何も対策を立てていなかった)

---------------------------------
ボケた政治家だけど、仮にもそれを騙したと言われて、ニコニコできる人格って?


----------------------------------














【安倍晋三、2日連続して無告知街頭演説 ← プロテスト怖い】 安倍首相は森友・加計問題について「批判回避どころか国民に説明もしながら選挙を行う」と9月25日の会見で表明しました。衆院解散後、首相は2日連続で応援演説していますが、両問題については「説明」どころか一言も触れていません。動画はコチラ→ — 東京新聞編集局








岡山4区から出馬予定の民進党・柚木道義氏は、おととしの安保関連法案の採決の際に、『強行採決反対』のプラカードを掲げて委員長席を取り囲んでいた。しかし、今回の選挙では、民進党ではなく希望の党から立候補したいとしている。安保法制の必要性を認めて『現実的な外交・安保政策を展開する』と掲げる希望の党から立候補することについて、柚木氏は「その当時と、これからは違ったフェーズがある」と語った。



希望の党・小池代表がこだわる政策の一つに『安全保障』がある。自民党の議員時代、集団的自衛権の行使を容認した安保法制の法案作りに関与。野党時代には、当時の野田総理に自民党の安全保障政策を丸呑みするよう迫っていた。岡山4区から出馬予定の民進党・柚木道義氏は、おととしの安保関連法案の採決の際に、『強行採決反対』のプラカードを掲げて委員長席を取り囲んでいた。しかし、今回の選挙では、民進党ではなく希望の党から立候補したいとしている。安保法制の必要性を認めて『現実的な外交・安保政策を展開する』と掲げる希望の党から立候補することについて、柚木氏は「その当時と、これからは違ったフェーズがある」と語った。この選挙区で立候補を予定する自民党・橋本岳氏は「他の政党がどういう形になろうと、変わるものじゃない」と述べ、共産党・平林明成氏は「安保法制の反対は野党共闘の一丁目一番地。私たちが理解できない動きを柚木さんはしている」と話した。このほか、小池代表は『原発政策』について「原発ゼロ、ゼロエミッション社会を目指していく。そのためには行程を作成しなければならない」としているが、福島の原発事故直後は「再稼働ロードマップ(行程表)を準備すべきだ」と述べていた。『憲法改正』については「全体で憲法改正について広く議論をしようということに変わりはない」と言及している。






2017年9月29日金曜日

横浜 秋を感じる山下公園・大桟橋散歩 2017-09-29

9月29日、はれ。
昨日とはうって変わって今日は快晴。
お昼過ぎから横浜港大桟橋・山下公園あたりを散歩。
真夏と変わらぬ服装だったけど、薄手の長袖でもよかったくらい。
涼しくなった。
秋だな。
海風、心地よい。

山下公園通り、もうギンナンがいっぱい落ちている。
当然、薫る薫る。



▼赤レンガ倉庫では今日からオクトーバフェストらしい
一度行ったことがある

▼大桟橋の先端まで行ってきた

▼山下公園通り
歩道側はこんな↓感じだけど、
車道側に落ちてるのは、もうグチャグチャ。

▼山下公園の花壇

▼日本キリスト教会横浜海岸教会
日本基督公会発祥地

▼今日のお昼
自宅近くのイタリアンのお店
シェフ(見た目、おじさん)は南フランスで修行してきたとか、、、
コスパは抜群
美味しい
但し、全体に超スロー。
なので、散歩の出発が遅れた。
お料理来るまでお酒とか飲んだら、来るまでにかなりいっちゃいそうだ。


えだのん(枝野幸男)「立憲民主党」結成 / 津田大介さんによる枝野・立憲民主党代表の記者会見についてのつぶやきまとめ(20171002) / グッデイ。安藤優子「『私は(希望の党には)行きません!』と言う人がかっこ良く見えてきましたね」。そうですね!とスタジオ。 / 民進党・逢坂議員「あっち(希望の党)は俺行かない」「肌色が合わない」 / 自由党・山本太郎「希望の党入らない」 / 玉城デニー「無所属で立候補します!」 / 民進・阿部知子「新しい独裁者はいらない」 / 民進・赤松広隆「新党も選択肢」「節を曲げてまでバッジを守るためにどうこうなんてことは、さらさら考えていない」 / 民進・辻元清美「私は行きません」 / 自由・森ゆうこ「希望の党はメディアを操っている。排除の論理を振りかざしている。それは政治ではない。有権者を馬鹿にするのはいい加減にして欲しい」 / 民進・落合貴之、希望への不参加表明        





--------------------------------------

-----------------------------------





----------------------------------------

----------------------------------------

--------------------------------------

-------------------------------------

-----------------------------------------


----------------------------



-----------------------------

--------------------------------

















大正12年(1923)9月16日 大杉栄・伊藤野枝・橘宗一らの虐殺(その7) 12月8日 判決(甘粕=懲役10年、森=懲役3年、他3人は無罪) 内田魯庵の感想 塚崎直義『辨護三十年』 上砂勝七『憲兵三十一年』

大正12年(1923)
11月24日
■第6回軍法会議。11月24日。結審、論告求刑。
甘粕正彦=懲役15年、森慶治郎=懲役5年、鴨志田安五郎=懲役2年、本多重雄=同、平井利一=懲役1年6月。

12月8日
■判決。12月8日。
甘粕=懲役10年、森=懲役3年、鴨志田以下3被告=無罪。
(宗一殺害に関与したとして自首してきた東京憲兵隊の3人が無罪ということは、宗一少年は誰にも殺されなかったことになる。)

〈主文
被告(甘粕)正彦を懲役十年に処す
被告(森)慶治郎を懲役三年に処す
被告(平井)利一、同(鴨志田)安五郎、同(本多)重雄は各無罪
理由
被告(甘粕)正彦、同(森)慶治郎はさきに現役中、正彦は東京憲兵隊渋谷憲兵分隊長兼麹町憲兵分隊長、また慶治郎は東京憲兵隊本部特別高等課係の職を奉じ、各その勤務に従事しおりところ、正彦はかねて社会主義に関し研究を遂げたる結果、該主義の国家に対し有害なるを認め、殊に無政府主義のごときはすべての権力を否認し、光輝あるわが国体と相容れざる主張にして、これら主義者の言動は到底黙視、放任すべきものにあらずとの信念を抱くにいたれり。
たまたま大正十二年九月一日、関東地方に未曾有の大震火災起こるに際し、不逞鮮人等はこれを好機として放火、暴動の挙に出るとの流言喧伝せられ、同月二日、大正十二年勅令第三百九十九号の布告を見るにいたりともいえども、爾来各所に殺人、放火等の事実頻発し、帝都およびその付近住民の不安、興奮はその極に適して、社会の変異予測しがたきものあり〉

〈しかしてこれらの不逞の徒の背後には社会主義者活動せりとの世評もっぱら行われ、且つ職務上恐怖すべき種々の情報を耳にしたる(甘粕)正彦は、主義者の多くが警察署に検束せられたるに拘わらず、その最も危険視する無政府主義者の巨頭大杉栄の検束せられざることを知るに及び、同人一派が軍隊警備撤去後秩序未だ整わず、糧食等の配給不十分なる時に乗じていかなる不逞行為に出ずるも測りがたしとなして憂慮措くあたわず。
この際、同人を殺害するはすなわち国家の禍根を芟除(せんじょ)するものと信じ、ひそかにその機会をうかがいおりたるに、大杉には尾行巡査の従うありて容易に目的を達しがたきを遺憾となせる折柄、大杉をやっつけたき意嚮淀橋署にありとのことを聞き込みたるより、(森)慶治郎に意中を洩らし、これが事実を確かめたるに、同月十五日朝、慶治郎が同警察の意嚮なりとて復命したるところは、この際、憲兵隊の手にて大杉をやっつけてくれらば、尾行解除その他の援助をなすべく、なお震災後大杉は夕刻小児を伴い戸山ケ原に散歩することありというにありて、これ畢竟殺害を暗示するものと推し、ここに絶好の機を得たりとして断然大杉を殺害すべきことを決意し、慶治郎と共謀の上、右戸山ケ原において大杉を殺害せんと欲し、同日午後五時半頃、正彦、慶治郎の両名は情を告げずして部下たる被告(鴨志田)安五郎、同(本多)重雄の両名を伴いて東京府豊多摩郡淀橋町大字柏木二百七十二番地なる大杉の居宅付近に張り込みいたるも、同人の外出せざりしため、その目的を達せず〉
*甘粕は流言蜚語に惑わされる単細胞の青年将校として描かれている。
*淀橋署が事件に関与していることが記されている。しかし、淀橋署の松元警部補・滋野巡査部長は無罪となった。

〈次いで翌十六日、午後二時半頃、(甘粕)正彦と(森)慶治郎は前日と同一の目的の下に情を知らざる部下被告(平井)利一および前記(本多)重雄の両名を伴い、再び右大杉の居宅付近に至りし時、淀橋警察署員より大杉は同日午前十時頃内縁の妻伊藤野枝とともに外出せるも、夕刻には帰宅すべき由を聞知せしより、大杉居宅付近の道路上においてその帰来するのを待ち受けたるが、同日午後五時頃、大杉は野枝及び甥橘宗一当七歳とともに前記張り込みの地点に来たれりより、正彦、慶治郎の両名は打ち合わせの上、大杉に向かい取り調べたきことある旨を告げて憲兵隊に同行を求め(後略)〉

大杉と野枝の殺害状況は甘粕供述や検察官調書と同じ。

〈これを法律に照らすに、被告(甘粕)正彦、同(森)慶治郎の大杉及び野枝殺害の所為並びに上等兵をして宗一を殺害せしめたる所為は、各刑法第六十条、同第百九十九条、同第五十五条に該当するを以って、各その所定刑範囲内に於いていずれも有期懲役刑を選択し、被告正彦を懲役十年、被告慶治郎を懲役三年に処すべく、被告(鴨志田)安五郎、同(本多)重雄の各所為は罪となるべき事実を知らずして犯したるものにして、すなわち罪を犯すの意なき行為なるを以って、各同法第三十八条第一項前段、陸軍軍法会議法第四百三条に則り処分すべく、被告(平井)利一が野枝及び宗一の殺害せらるるに際し、その情を知りて之が見張りをなしたるとの公訴事実については、被告が現場付近に居合わせたるは明らかなるも、その情を知って見張りをなしたる点に於いてこれを認むべき証憑十分ならざるを以って、陸軍軍法会議法第四百三条により、同被告に対し無罪を言い渡すべきものとす。よって主文のごとく判決す。〉

■内田魯庵の感想(「婦人之友」大正12年11月号)。
〈大杉がドンナ人物であらうと夫は別問題である。兇行の動機がなんであらうとも、人を殺して、剰(あま)つさへ頑是ない無邪気な小児まで殺して、(縦令(たとへ)下手人は別人であつても無言の命令を暗示したのは争はれない)犯跡を隠蔽しやうとした行為を典型的軍人と云へる乎ドウ乎。発覚しなかつたらあのまゝ口を拭いてすずしい顔をしてゐたツモリだったらう乎。且其の直接の動機を作つたのは馬鹿々々しい滑稽な風説を碌に確かめもしないで軽信した為めで話にならない。平生は正直なイゝ人間であったかも知れないが、あのやり方(は)正直で無い。だがそこに法廷に立つてハツキリ有のまゝを平たく告白する事が出来ない気の毒な事情があるといふなら夫は別論だ
*内田の洞察力が鋭い

■塚崎直義(甘粕の弁護人)『辨護三十年』(昭和12年)
〈第二回の公判は十一月十六日に開かれた。先づ甘粕大尉の訊問から開始されたが、甘粕は従前通り大杉及び野枝は自分が手を下して殺したが、子供の殺されたのは知らない、死体も見なかつたと答弁した。それに対して、森曹長以下三被告は、上官の命令で殺したと主張してゐる。
遂に、告森法務官から、「甘粕、お前はどうか、森のいふ事に相違ないか?」と訊問された時、甘粕氏は決心の色を現して答へた。
「双方のいひ分が違つて居れば、どちらかの思ひ違ひでせう。森が命令されたといへば、さうかも知れません
「では、前の申立ては違つてゐるのか」
私は軍人であります。宗一殺しを命じたと思ひます。命じなければならないと思ひます
「他人の言は何うでもよい、被告の記憶はどうか」
「命じました」
遂に甘粕氏は命令したと断然云ひ放ってしまつた〉

■上砂(かみさご)勝七『憲兵三十一年』
甘粕の1期下の陸士25期生、甘粕と同じく歩兵から憲兵に転じ、終戦時は台湾憲兵隊司令官で少将。
「無政府主義者大杉の検束は、憲兵司令官の小泉六一が甘粕大尉に命じたものだった」とはっきり記している。

そもそも、麹町憲兵分隊長の甘粕は、東京憲兵隊に所属する森以下の4人を指揮命令する権限もなければ、立場にもない。彼らに命令できるのは、東京憲兵隊長の小山介蔵か、さらに上の憲兵司令官の小泉六一だけである。しかし、小山も小泉も大杉事件との関わりを全面否定している
小山も小泉も形式上この事件の責任をとって、一時停職処分となった。しかし、その後、小泉は中将に昇進し、支那駐屯軍司令官となった。小山も少将に昇進し、関東憲兵隊司令官に就いている。

つづく
戦後発見された「死因鑑定書」や証言について





【画像】9月29日午前11時57分、「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを掲げながら、鳩山由紀夫元首相がゲート前に座り込みました。— 琉球新報辺野古・ヘリパッド取材班(沖縄) ← GJ!!




特集 日本人はノーベル賞を取れなくなる? 進む科学技術力のちょう落(NHK) ← 突っ込み不足のような.....

「自由な発言制限された」…都民ファースト都議の音喜多駿、上田令子両氏が離党 小池百合子氏の政治姿勢に疑問 / 「見通しが甘かった」 / 「各都議から毎月、政務活動費15万、党費は6万円が徴収されている。毎月15万、55人で1千万に近い政務活動費は、まさに血税。いくら払うのかどういう契約なのか説明がないのは、まさにブラックボックス」 / 音喜多氏がぶちまけた小池知事批判 「忖度政治を批判していた我々が忖度だらけ」 / 都民ファが分裂 → 来年の希望の党の姿?(安倍自民党が瓦解したら希望の党も瓦解する。そのあとはカオス) / 「希望の党」は、「一人ひとりを選別する」ことで参加議員の間に深い相互不信や屈辱感を刻み込む形で船出します。「安倍政権を倒す」という唯一の凝集力を失った瞬間、深刻な内紛が噴出することが明らかです。 「希望の党」瓦解後のシニシズムが恐ろしい(中島岳志) / 小池新党も寄せ集めの「選挙互助会」ですから議席をとってもいずれ内部分裂を始めるでしょう(内田樹)     



---------------------------











----------------------------





-------------------------



-----------------------------

-----------------------------







【「選別」ではなく「排除」】 (動画)記者会見では、質問「前原をだましたのか?」で盛り上がり、最後に質問「リベラル派大量虐殺!」でもまた大盛り上がり  / 人を「排除」するなんて言葉をよく簡単に使えると思う。小池百合子という人間の本質がまざまざと見えた / 足元見られた前原、いいようにやられてる。ついに細野にも言われてる。小池「民進全員受け入れ「さらさらない」」、細野「三権の長の経験者はご遠慮いただく」(←これは小池にリセットされたか) → ま、お好きにどうぞと差し出したんだから仕方ないか。 しかし、こんなこと言う細野、人としてどうよ? / 野党第一党がここまでプライドを投げ棄てていいのか。プライドをここまで貶めることが許されるか(志位和夫)         








------------------------------------------------


------------------------------------------------

 民進党が希望の党への事実上の合流を決めてから一夜明け、立候補者の調整を進めるため、前原代表と小池代表が都内で会談した。

 前議員全員の希望の党からの公認を目指している前原代表に対して、小池代表は「全員受け入れることはさらさらない」と明言し、両者の方針が違いが浮き彫りになっている。

 民進党・前原代表「昨日の経緯を説明をして、これからいよいよ一緒に仲間としてやっていくということで固い握手を交わして、今後の政策、あるいは候補者調整、これを急いでいこうということで一致いたしました」

 希望の党・小池代表「これから、私どもの政策に合致するのかどうか、様々な観点から絞り込みをしていきたいと考えております。全員を受け入れるということは、さらさらありません」

 2人の会談は29日午前8時過ぎから始まり、15分ほどで終わった。会談では、今後、立候補者については玄葉元外相と若狭氏、政策については階政調会長と若狭氏の間で協議していくことが決まった。

 候補者の調整をめぐって民進党は28日、希望の党に対して前衆議院議員や元議員などを含む立候補予定者のリストを渡していて、今後、希望の党側が安全保障政策や憲法改正に対する姿勢などを参考に絞り込みの作業を行うということだが、調整は難航が予想される。

 希望の党の関係者は、菅元首相や野田前首相など「三権の長の経験者にはご遠慮いただく」と話している。

 民進党幹部は「前議員の1割ぐらいはこぼれるだろう」と話していて、党内には「筋を曲げて頭をさげるよりは、無所属か新党を作った方がいい」との声も出始めている。

 一方、小池代表は記者団に対して、自身の衆院選への出馬を改めて否定した。

若狭に頭下げて、合意して、
小池にリセットされる。
そんな光景が見える。



----------------------------



------------------------------------

------------------------------------


------------------------------------

▼甘いな!

2017年9月28日木曜日

正規と非正規、年間給与に315万円の差 4年連続拡大(朝日新聞); 正規と非正規を分けて統計を取り始めた12年は、差が300万円だった。その後、4年間で正規の平均給与が19万円上昇したのに、非正規は4万円の上昇にとどまり、差が広がった。


 約2万1千カ所の事業所を抽出調査した。平均給与(平均年齢46・0歳)は422万円で、4年連続で上昇したが、正規(役員らを除く)の487万円に対し、非正規は172万円で、315万円の開きがあった。

 正規と非正規を分けて統計を取り始めた12年は、差が300万円だった。その後、4年間で正規の平均給与が19万円上昇したのに、非正規は4万円の上昇にとどまり、差が広がった。

【突っ込まれ、返答できなくなって、逆切れの小池百合子(正しい質問に対してまともに説明できなていない)】 伊藤アナ「都知事になってから国政への関与は否定してた。今は都政軽視では?」、、、、

週刊新潮10月5日号「安倍総理お友達」の準強姦は不問! 密室「検察審査会」は市民の良識だったか ▼被害申し立て「詩織さん」インタビュー「なぜ犯罪にならないのか。民事で闘う」 / 《「事務局長から“証拠を追加のうえでの議決を希望されますよね?”と聞かれ、当方が“当然希望します”と述べたところ、“こちらにも都合がありまして”と言われたのです」証拠が揃ってもいないのに判決を下していいですかと裁判官が聞くような行状である》



五輪 「暑い東京 データで必勝」 ; 「メダル量産に向け、大きな鍵を握るのが暑さ対策。日本特有の高音多湿な夏の環境下で、自国開催のアドバンテージを最大限に生かそうと…準備を進めている」 ← ズルくないか?

「これで民進党解体に成功ね」 「アハハハお見事」 → いずれ大連立も → 憲法改正 / 石破氏「彼女はもともと自民党の人なんです。だから有権者の審判の後ですが、必要であれば、自民党と連携することもある」 / 見えてきた! 馬脚を現すの早すぎないか?選挙後は自民、希望、維新の大連立 / 維新・松井代表:「自民と連立も」衆院選後の可能性示唆      



------------------------------



------------------------------






-------------------------------

-------------------------------

-------------------------------

-------------------------------

----------------------------



---------------------------




2017年9月27日水曜日

【もう吐き気が!】そして、【怒! 有権者をバカにするなよ!】 希望の党関係者によると 「小池知事は都議会が終わった段階で都知事を辞職して衆議院選挙に出馬を検討」 / 後継者としては松沢成文、橋下徹の名も上がってきており、それは日本維新の会との連携を見据えた動きではないかと / 小池の狙いは民進党の金と組織 / 民進を解党させ、選挙で大勝したあと自民と連携という最悪シナリオが見える。そして五輪まで安倍総理で五輪後に総理に?         



----------------------------------








大正12年(1923)9月16日 大杉栄・伊藤野枝・橘宗一らの虐殺(その6) 11月16日 第2回軍法会議 新たに加わった被告3人が甘粕単独犯行説を否定し、軍の関与を暗示する

大正12年(1923)
10月8日 第1回軍法会議のあと

■弁護側の忌避申請によって、判士の小川關治郎(陸軍法務官)が突然解任。代わって第4師団の告森果陸軍法務官が選任。

小川忌避の理由は、小川と殺害された宗一少年は縁戚関係にあり、審理に予断が入るのではないかという懸念からだった。だがそれは表向きの理由で、甘粕に対する追及が厳しかった小川をこのまま判士にとどめておけば、やがて軍上層部と事件の関連性も問われるのではないかと、軍上層部が疑心暗鬼にかられた疑いが濃厚である。
小川と宗一少年との縁戚関係とは、小川が、宗一の父親の兄嫁の妹の夫の祖父の従兄弟の養家先の孫という、一読しただけではとても頭に入らない遠い縁戚関係。こじつけというより難癖。
小川はその後、永田鉄山陸軍軍務局長が相沢三郎に刺殺された昭和10年の相沢事件、その翌年の2・26事件の軍法会議の判士をつとめるなど、軍の上層部にからむ厄介な事件ばかり担当させられた。

■鴨志田安五郎の自首調書(10月9日)
第1回軍法会議(10月8日)終了後、大杉栄の甥の橘宗一殺しには自分らが関与したとして、東京憲兵隊所属の鴨志田安五郎、本多重雄の両上等兵と、同じ東京憲兵隊に所属する伍長の平井利一の計3人が自首。
「私は大杉栄及伊藤野枝を殺害するには関係致して居りませんが、男児を殺したのであります。けれども甘粕大尉が若し事件が発覚した時は、自分と森曹長とで責任を負ふから汝等は関係ないと懇々(こんこん)云はれましたから、夫れを信じて居りました所、咋八日の午後当師団の軍法会議公判廷に於て甘粕大尉が男児を殺したのは自分でないと云ひ、又森慶次郎も男児の殺害に付ては何も知らぬと申立てましたから、甘粕大尉の言葉を信用して居たのを悔ひ自分の為したる男児殺害の事実を唯今申立てました次第であります」
■第2回軍法会議。11月16日、東京・青山の第1師団司令部。

森が陳述した大杉との会話
- 大杉とはどんな話をしたのか。
「大杉は自分も兵隊になろうとしたから、兵隊であれば今頃は少佐くらいになっている、外国では動乱があると軍隊から先に革命が起きるが、日本では軍隊が秩序維持の役割をつとめている、などと言っていました」

淀橋署との関係、淀橋署の関与について
森が淀橋署に行った際、同署の署員から大杉を憲兵隊の方でヤッツケてくれないかという話があったことになってるが、これは犯行幇助罪にあたるのではないかという疑いが出たため、淀橋署の署員2人を証人として喚問申請することが決まった。
申請は認められ、第4回軍法会議に淀橋署の松元伝蔵警部補と滋野三七郎巡査部長が証人として喚問され、甘粕や森と直接対決した。

ー 森が淀橋署に行ったとき、大杉はこの際ヤッツケた方がいい、と言ったことはないか
(松元警部補)「そんなことはまったく言った覚えがありません」と全否定。

ー 九月十五日に大杉を浦和付近に電報で呼び出し、甘粕に殺してもらう計画があったというが、真実を述べよ
(滋野巡査部長)「そのようなことはまったくありません。甘粕大尉の言うことは間違っています」と全否定。

これに対し森は、
「淀橋署で大杉を憲兵に殺してもらいたいといわれたことは間違いありません」
と真っ向から反論。

甘粕は、浦和付近で憲兵に殺害依頼云々に関して、
「淀橋署員は大杉をヤッツケてくれと確かにいいました」
とはっきり述べ、
「記憶がない、記憶がないでよく仕事がつとまるものだ」
と、不快感をあらわにした。

両者の言い分は最後まで平行線をたどり、淀橋署が大杉事件に関与していたという事実を立証するまでにはいたらず、真相究明はうやむやのうちに終わった。

最大の争点は大杉事件の軍上層部関与疑惑
判士は、甘粕が軍上層部との関連を隠しているのではないかと疑って、冒頭尋問から苛烈だった。しかし甘粕は、この殺害は軍とは関係なく、あくまで自分一己の考えからやったものとの主張を一貫して変えなかった。

ー では被告が指揮命令系統の違う森に殺害を手伝わせたのはなぜか。
「命令するなら(麹町憲兵分隊に所属する)自分の部下を使います。今度の事件は職務からやったのではなく、個人の考えでやりました。にも拘らず、私一人が罪を引き受けることができず、多数の被告を並べてしまいました。私の男はスタりました」
(甘粕は涙ぐみながら陳述。軍隊では、森に直接命令できるのは、上司の小山介蔵東京憲兵隊長(大佐)だけである。それを庇おうとすれば、甘粕は殺害は自分の意思だったと苦しい弁明をつづける以外にない。)

森への尋問。直属上司と事件との関係を尋問。
- 殺害前日に今日大杉をやらねばコレの機嫌が悪いと言ったのではないか。
(判士は、コレと言って親指を突き立てた。その仕種を見た傍聴席がどよめいた。)
森は動ぜず、
「そういうことはありません」
と突っぱねた。

- 部下の上等兵らに、殺害は司令官の命令である旨を話したのではないか。
(「司令官」は、福田雅太郎関東戒厳司令官(大将)と小泉六一憲兵司令官(少将)の2人で、福田は9月20日付けで突如更迭され、小泉と森の直属上司である東京憲兵隊長の小山も、同日付けで停職処分となっていた。)
「そういうこともありません」

しかし、宗一を殺したと自首してきた東京憲兵隊上等兵の鴨志田安五郎が、司令官から命令があったことをほのめかす陳述をした。
- 甘粕がすべての責任を負うと話したことがあるか。
「あります。上官の命令で決してお前たちには責任は負わさぬ、と申されました」

- それ以前に上からの命令だと聞いたことがあるか。
「大尉殿と森曹長殿が上官の命令だからやり損なうなと話していたのを聞きました」

同じく東京憲兵隊上等兵の本多重雄も、鴨志田陳述を補う供述をした。
- 被告が上からの命令だと聞いたのは、甘粕からか、森からか。
「森曹長からそう聞きました。森曹長からこれは司令官からの命令だから絶対に口外しちゃいかんと言われました」

判士は森の起立を命じた。
- 森! 司令官の命令だと言ったか。
森は言下に否定。
「言いません」

判士は、森と鴨志田、そして鴨志田につづいて宗一殺しの見張り役をしたと自首してきた東京憲兵隊伍長の平井利一を睨めつけ、
「森!そう言ったか。鴨志田!平井!そう聞いたか」
と語気鋭く尋ねた。
3人は声を揃えて
「いいえ」
と答えた。

判士は改めて、森曹長からこれは司令官からの命令だから絶対に口外しちゃいかんと聞いた、と証言した本多に詰問した。
-本多! 聞き違いではないか。
「いいえ、聞き違いではないと思います!」

平井も
「温厚篤実な甘粕大尉殿から殺人の見張りを命じられるとは夢にも思っていませんでした」
と、命令は軍の上層部からだったことをほのめかす供述をした。

3人の供述は、甘粕が主張する単独犯行説を否定し、軍の関与を強く暗示していた。

しかし、前憲兵司令官の小泉六一少将も、前東京憲兵隊長の小山介蔵大佐も、その後の喚問で、事件との関与を全面否認した。

小泉は予審官の尋問に答えて、以下のように述べている。
「私は憲兵隊司令官に八月六日に就任、同十三日に前任者の申し送りを受けたばかりで、以前は主として動員に関する仕事をやっており、社会主義者に関する知識は就任浅く、ほとんどなかった。そのため各方面からこれらに関する書類を集め、知識の涵養につとめていたような次第。職業柄恥ずかしい話だが、誰が主義者であるかさえ知らなかった。
しかし、災害後、戒厳令が敷かれるにいたり、不逞鮮人その他不穏の噂が伝わってきたので、戒厳に反する者は主義者たると否とを問わず、容赦なくやれとの事は言いました。甘粕大尉に大杉を検束せよとも、これを殺すことも命じたことはありません。憲兵隊に甘粕が連れて来たことも知らない。九月十八日午後三時、小山憲兵隊長が来ての報告で初めて知ったのであります」

一方、前東京憲兵隊長の小山は第5回軍法会議で、判士の質問に次のように答えている。
- 主義者の取り締まりについて何か命じたことはあるか。
「あります。震災後、諸方面からの報告により主義者を取り締まる必要を感じたので、注意するように申しました」

-甘粕らが大杉を殺したことは知らなかったのか。
「まったく知りませんでした。知ったのは十七日朝初めて松田中尉から聞きました。私は本件の処置をいかにすべきか熟慮した後、十八日午後三時に司令官に報告しました」


つづく




(結局、こういうことか) 民進と希望の合流を目指した → 小池に蹴られた → 民進を小池に差し出す(希望の議員だけ拾って) / 「リベラルな議員はダメだ。新党側で選ばせてもらう」…ここまで見下されているのに、民進の中堅議員は「民進党は役割を終えた。小池氏の勝負に乗っかるタイミングだ」と喜ぶ。その程度の政党、いや互助会だったということ。 / 希望の党がほしいのは民進党のお金(政党助成金)と、選挙の実働部隊となる支援組織(連合など) / やっぱりか! 「民進党は明日、解党を発表するとの情報が入ってきました。夕方、会見がセットされたようです。」 / 結論。民進党を売りました(こたつぬこ) / 民進 前原代表“希望者は全員「希望の党」から立候補させたい” → 但し、希望の党は民進党からの移籍希望者を選別する、だと(踏絵は安保法制・改憲) / <衆院選>民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ(大喝! 代表辞めてからにせい)       


---------------------------

---------------------------

---------------------------


--------------------------






-------------------------------------






------------------------------------
↓ホンマや、アホくさい!

---------------------------------------
↓ 小池の情報公開 : 見果てぬ夢じゃなかろうか


----------------------------------------


----------------------------------------






-----------------------------------------------


-------------------------------------------