2011年9月7日水曜日

生活保護者203万人

9月6日「朝日新聞」夕刊に、
(見出し)
「生活保護者203万人 5月 今年では最多」という記事があった。

*************(記事全文、段落を施す)
今年5月に生活保護を受けた人は203万1587人だった。厚生労働省が6日、公表した。
3カ月続けて200万人を突破し、今年では最も多かった。

厚労省によると、4月より1万175人増えた。
このまま増えると、過去最多だった1951年度の204万6646人(月平均)を超える可能性がある。

受給世帯数は147万1257世帯で、4月より9060世帯増えた。

内訳は、
高齢者世帯が42.7%で最も多く、
次いで傷病者世帯が21.5%だった。
働ける世代を含む「その他世帯」は16.7%だった。

一方、東日本大震災の影響で生活保護を受給するようになった世帯は、7月末現在で861世帯。
減少傾向にあるが、担当者は「失業保険の支給が秋以降に切れ始めるので今後増える可能性がある」とみている。
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この人たちにも「増税」の津波は押し寄せるのだろうか?

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YAHOOの読売新聞ニュースによると、

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(略)
生活保護受給者は96年度以降増加傾向が続き、2006年度に150万人台になってから、5年で約50万人増えたことになる。
都道府県別では、大阪が29万2989人で最多となった。

総務省によると、震災で調査できない岩手、宮城、福島の3県を除いた7月の完全失業率(季節調整値)は4.7%と前月より0.1ポイント悪化。
厚労省によると、同月の有効求人倍率(同)は0.64倍で前月比0.01ポイント改善しているが、1倍を大きく下回っている。
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とのこと。
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