2011年9月23日金曜日

牧之原市議会、「浜岡原発は永久停止を」決議へ

以下、9月22日付け「朝日新聞」の記事

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 (見出し)
市議会「浜岡原発は永久停止を」
静岡・牧之原で決議へ

(記事)
静岡県牧之原市議会は21日の全員協議会で、隣接する御前崎市にある中部電力浜岡原子力発電所について、「確実な安全・安心が将来にわたって担保されないかぎり、永久停止にすべきだ」とする決議案を26日の本会議に提出することを賛成多数で決めた。

牧之原市では福島第一原発の事故後、自動車メーカーのスズキが浜岡原発から11㌔の相良工場の一部機能の移転を検討中。
同市が実施した市民意識調査では、浜岡原発の「停止」か「廃炉」を求める意見が6割を占めており、西原茂樹市長は「浜岡原発の是非について方向性を出して欲しい」と市議会に要請していた。

全員協議会では「国の福島原発の事故検証がまだなのに拙速だ」「周辺市との関係にひびが入る」といった反対意見もあったが、議員17人のうち、賛成12人、反対4人、欠席1人で、、議案提出が決まった。(竹田和敏)

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