歴史問題で安倍談話へ、菅長官 集団的自衛権容認急ぐ
2013年1月5日 00時06分
菅義偉官房長官は4日、共同通信などとのインタビューで、戦後50年に際し過去の植民地支配と侵略を認めた1995年の村山富市首相談話を継承する一方、安倍内閣として新たな談話を作成する意向を表明した。同時に集団的自衛権の行使容認へ憲法解釈の見直しが可能か検討を急ぐ考えも示した。いずれも有識者会議を設置して取り組む方針だ。
新談話に関し「21世紀にふさわしい、新しい未来志向の談話も考えていきたい。アジアの安定、平和、経済を考えると必要だ」と強調。内容について「アジアとの友好、経済連携、文化などが含まれる」と説明した。
(共同)
村山談話を「継承」するのなら「新たな談話」を作る必要はないし「新たな談話」を作るのなら村山談話を「継承」したことにはならない。こういう根本的矛盾をメディアは指摘しないのか。二枚舌の安倍を無批判に受け入れるのは勝手だが世界では到底通用しない。peacephilosophy.blogspot.jp/2013/01/muneo-…
— Satoko Oka Norimatsuさん (@PeacePhilosophy) 1月 4, 2013
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