東京新聞:フラッシュメモリー生みの親の元東芝社員 「半導体、正確に評価されなかった」 ； 東北大名誉教授の舛岡富士雄さん（７３）...。近年はノーベル化学賞や物理学賞の候補として注目されているが、東芝を退職する前は閑職に追いやられていた。...「半導体技術をきちんと評価してこなかったのに、いまさら技術流出を言うのは遅い」

東京新聞:フラッシュメモリー生みの親の元東芝社員　「半導体、正確に評価されなかった」https://t.co/TSl9z2K9GP
東北大名誉教授の舛岡富士雄さん（７３）...。近年はノーベル化学賞や物理学賞の候補として注目されているが、東芝を退職する前は閑職に追いやられていた。

— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2017年4月6日

　東芝は原発事業の失敗で陥った経営危機から脱するため、フラッシュメモリー事業を売却する。その技術を一九八〇年代に開発したのが、東北大名誉教授の舛岡富士雄さん（７３）＝仙台市＝だ。近年はノーベル化学賞や物理学賞の候補として注目されているが、東芝を退職する前は閑職に追いやられていた。舛岡さんは「東芝がちゃんと半導体を評価していたら今の危機はなかったかもしれない」と語る。　（伊藤弘喜）

（略）

　東芝メモリの買収に名乗りを上げるのは海外企業だけで、東芝や日本政府は技術流出を警戒する。だが、舛岡さんは「半導体技術をきちんと評価してこなかったのに、いまさら技術流出を言うのは遅い」と憤る。

鴻海など２陣営、東芝に２兆円超提示　半導体売却の入札 https://t.co/SIe3B6GhL5

— 朝日新聞(asahi shimbun） (@asahi) 2017年4月6日