東京新聞
沼田、昭和の牧草 基準値超セシウム 利用を自粛
2012年7月3日
県は二日、沼田市内の二カ所と昭和村の一カ所の牧草地で、それぞれ永年生牧草から基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
沼田市内の二カ所は同一一〇ベクレルと同二〇〇ベクレル、昭和村の一カ所は同一七〇ベクレルが検出された。両市村では利用を自粛し、近く残りの牧草地を調査する。
川場村(一カ所)とみなかみ町(七カ所)では不検出か基準値を下回ったため、利用が可能になった。 (伊藤弘喜)
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