規制委田中委員長が火山学会批判 審査基準見直し提言で
(2014年11月5日午後6時43分)
原子力規制委員会の審査基準「火山影響評価ガイド」の見直しなどを求めた日本火山学会委員会の提言について、規制委の田中俊一委員長は5日の定例記者会見で「火山学会が今更のごとくそんなことを言うのは、私にとっては本意ではない」と述べ、火山学会の対応遅れを批判した。
田中委員長は「極めて大変な自然現象が相当の確率で起きるというなら、もっと早急に発信してくるべきだ。科学者の社会的責任ですよ」と持論を展開。その上で「火山学会挙げて夜も寝ないで観測をして、国民のために頑張ってもらわないと困るんだよ」と不快感をあらわにした。
川内原発と火山の関係をアカハタの記者に聞かれて、今日、田中委員長は突如、彼自身が噴火した。700万人に被害が出るような噴火なら、火山学会が死に物狂いで予知すべきだと責任を押し付けて、キレた。そのわりには火山学会の話は聞いていないし、これからも聞かないと言う(5)
— まさのあつこ (@masanoatsuko) 2014, 11月 5
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