2016年5月5日木曜日
喜多川歌麿(1753?-1806) 『山姥(やまんば)と金太郎・盃(さかづき)』 『山姥(やまんば)と金太郎・やんちゃ』 東京国立博物館本館 2016-04-26
▲喜多川歌麿(1753?-1806)
『山姥(やまんば)と金太郎・盃(さかづき)』
山姥の抱かれている全身赤い子どもは足柄山の金太郎。
結われていないぼさぼさに伸びた髪で女性が山姥であることが示されている。
山姥は、恐ろしい鬼婆ではなく若く美しい母親として描かれており、子供の無邪気さと母性愛への憧れに満ちた作品になっている。
▲喜多川歌麿(1753?-1806)
『山姥(やまんば)と金太郎・やんちゃ』
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿