2016年5月27日金曜日

焦点:サミットで経済認識一致せず、危機強調の裏に増税延期模索の声(ローター) ;  「日本との温度差が鮮明になり、最大のテーマだったはずの世界経済で、G7の結束が揺らいだ格好だ。」 / IMF専務理事「危機の中にいるわけではない」(日本経済新聞) ; 三重県伊勢市で記者団の質問に答えた(直後にもう否定されてる)。


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あるG7外交筋は、匿名でロイターの取材に応じ、安倍首相がことさら経済の弱さを指摘するのは、消費増税を延期したい思惑があるからだと指摘した。危機感を世界で共有することで、安倍政権が増税延期の大義を得ようとしているのではないかとの見方だ。

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その政府関係者は「G7の中でも著しく成長率の低い日本から、財政出動を呼びかけられたことに疑問を感じた国も多いだろう」と振り返った。



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