2016年5月23日月曜日

オバマのベトナム訪問 ; 枯れ葉剤の被害者「実情見て」(「朝日新聞」);米国は枯れ葉剤とベトナム人の健康被害との疫学的因果関係を認めておらず、ベトナム人への補償はしていない。


 米政府は4年前から、ダナン空港脇の汚染土壌の除染を始め、今月3日に最初の区画の土(約4万5千立方メートル)の除染を終えた。ダナンで来年開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に向け、空港を拡張するためというが、被害者の暮らしとは無縁の話だ。

 米国は枯れ葉剤とベトナム人の健康被害との疫学的因果関係を認めておらず、ベトナム人への補償はしていない。オバマ氏は訪問中、枯れ葉剤被害者との面会は予定していない。

 ダナンで被害者支援に取り組む団体「DAVA」のファン・タイン・ティエン副代表は「戦後41年がたち、反米感情はほぼなくなった。さらなる友好のため、米国は汚した土だけでなく、人の体にも目を向けて欲しい」と話している。
(ダナン=佐々木学)

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