2016年5月21日土曜日

神奈川近代文学館 「100年目に出会う 夏目漱石」展に行ってきた 明日5月22日が会期末 

5月21日、快晴。
明日22日に会期末になる神奈川近代文学館の夏目漱石展に行ってきた。

先般の新聞報道では、作家個人の展示会では最高の集客数(変かな?)とのこと。
確か、2万人以上。
没後100年でもあり、また朝日新聞での往年のスタイルでの連載などにより一般の関心も高いということのようだ、
ま、かく言うワタクシもその一人ということで。

展示資料は膨大で、かつ惹きつけるもの多かった。
その分、列が動かずややイライラもした。

展示物で、
小説「心」について質問して来た小学生への漱石の回答、
「こういうものを読むと、ろくな人間にならないので読まないほうがよい(記憶による意訳)」
には吹いたな。
でも、言えてるよね。

文学館周辺、特に海の見える丘公園バラ園はバラの真っ盛りで、こちらへの人出も多かった。

行きは元町中華街駅よりアメリカ公園経由の近道をとったが、
帰りはフランス山から山下公園に抜けた。
山下公園のバラ園もまた真っ盛りだった。
↑ このあたりは別記事にて。

横浜 山下公園に早くもアジサイが鮮やかに咲き始めた 2016-05-21

横浜 山下公園 バラを主流とした花盛り ベルギー・ビール・ウィークエンド開催中 2016-05-21

横浜 アメリカ山公園にて 2016-05-21

横浜 海の見える丘公園ローズガーデン いま花々が咲き乱れて真っ盛り 2016-05-21



これもなかなかいい。

夏目漱石デジタル文学館

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