明日22日に会期末になる神奈川近代文学館の夏目漱石展に行ってきた。
先般の新聞報道では、作家個人の展示会では最高の集客数(変かな?)とのこと。
確か、2万人以上。
没後100年でもあり、また朝日新聞での往年のスタイルでの連載などにより一般の関心も高いということのようだ、
ま、かく言うワタクシもその一人ということで。
展示資料は膨大で、かつ惹きつけるもの多かった。
その分、列が動かずややイライラもした。
展示物で、
小説「心」について質問して来た小学生への漱石の回答、
「こういうものを読むと、ろくな人間にならないので読まないほうがよい(記憶による意訳)」
には吹いたな。
でも、言えてるよね。
文学館周辺、特に海の見える丘公園バラ園はバラの真っ盛りで、こちらへの人出も多かった。
行きは元町中華街駅よりアメリカ公園経由の近道をとったが、
帰りはフランス山から山下公園に抜けた。
山下公園のバラ園もまた真っ盛りだった。
↑ このあたりは別記事にて。
横浜 山下公園に早くもアジサイが鮮やかに咲き始めた 2016-05-21
横浜 山下公園 バラを主流とした花盛り ベルギー・ビール・ウィークエンド開催中 2016-05-21
横浜 アメリカ山公園にて 2016-05-21
横浜 海の見える丘公園ローズガーデン いま花々が咲き乱れて真っ盛り 2016-05-21
これもなかなかいい。
↓
夏目漱石デジタル文学館
▼ツイッター情報
「100年目に出会う漱石」展 神奈川近代文学館で開催へ:朝日新聞デジタル https://t.co/r8qDGRAhkq— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年5月21日
漱石「道草」、自筆原稿18枚 個人蔵、創作過程示す書き込み 26日から横浜で公開:朝日新聞デジタル https://t.co/FNyIuLzutx— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年5月21日
漱石の心情感じて 安らぎ求めた書 没後100年で初公開 https://t.co/juSzRNM24l #神奈川新聞— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年5月21日
漱石「文鳥」の原稿、津波被害からの「再発見」:朝日新聞デジタル https://t.co/neuOjmeNXc— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年5月21日
「吾輩」発表後、漱石に猫の絵はがき 捨てられず保管か:朝日新聞デジタル https://t.co/i48aY3tB7e— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年5月21日
神奈川近代文学館様で開催中の「夏目漱石展」(当館からも資料を出陳させていただいています!)から本当に可愛い猫の絵葉書がご紹介されていました。当館からも初代主任宮武外骨が収集した絵葉書帖「猫」よりお勧め猫をご紹介します^^ pic.twitter.com/3WaziZI1pu— 東京大学法学部附属明治新聞雑誌文庫 (@UTokyo_LMeiji) 2016年5月10日
▼なんだかなあ ↓
神奈川近代文学館の特別展「100年目に出会う 夏目漱石」の開催記念オリジナル缶バッジをゲット。ガチャで「則天去私」が当たりました。これは私心を捨てよという天啓?「吾輩は猫である」とか「智に働けば~」とか著名な文句もあるそうです。 pic.twitter.com/NhOcYh0Hfx— かなぶん@神奈川近代文学館 (@Kanabun84) 2016年3月26日
神奈川近代文学館でやってる夏目漱石展行ってきました。— 幹本* 十十虫7巻発売中 (@mikimoto_yae) 2016年4月21日
漱石作品の有名な言葉が書かれたバッジのガチャに思わず金突っ込んじゃいました…
高等遊民バッジ、最高オブ最高🤗✨ pic.twitter.com/RZAMDXERVM
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