5月21日、日本でもMarch Against Monsanto(反モンサント大行進)日本がモンサント天国であり続けるのはもうこりごり。詳細は同ページで告知予定 https://t.co/LdXYoVaxeB pic.twitter.com/6FfdVMtWka— INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 (@tomo_nada) 2016年5月3日
今、なぜ、世界でモンサント反対デモか?
遺伝子組み換え作物の栽培が始まって今年で20年、遺伝子組み換え作物の栽培は世界で大きな問題を作り出してきました。栽培地域での生態系の破壊、住民のガンや出生異常などの健康被害、世界の消費者や家畜の健康被害への懸念、さらには遺伝子組み換え企業による食料生産の支配などへの懸念が高まっています。
遺伝子組み換えと健康被害
昨年3月にはWHOの外部研究機関がモンサントの殺草剤(農薬)ラウンドアップ(グリホサート)を実験動物上での発ガン性認定となる2Aにランク付けしましたが、モンサントはラウンドアップがこのような健康被害を生み出すことを長いことひた隠ししてきたことがわかっています。しかし、モンサントは米国政府との近い関係を利用して、危険性を訴える意見を踏みつぶしてこの殺草剤を世界に売り出すことに成功させ、ラウンドアップはモンサントのドル箱となりました。
(略)
日本でのモンサント社とは?
モンサントは日本ではどんな存在なのでしょうか? 日本では現在、遺伝子組み換え作物の商業栽培は行われていません。そのため、日本でのモンサントの存在は見えにくくなっています。しかし、日本は実はモンサントの大きなお得意様なのです。日本は世界で最大級の遺伝子組み換え輸入国で、しかも日本の遺伝子組み換え食品表示は既存する世界の制度の中でもっとも緩いため、日本の消費者は知らないうちに大量の遺伝子組み換え食品を食べています。
(略)
ぜひ、あなたもモンサントに対してノーの声を!
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