文芸誌「新潮」１月号（12.5発売）で、斎藤真理子さんが週刊新潮・高山正之差別コラムを非難していた。 〈「創氏改名2・0」という言語道断なタイトルで、誰が見ても明らかな事実誤認に基づく偏見でいっぱいの文章が見過ごされるとは。二〇二五年という年はこのことで記憶に残ると思う。〉、、、〈戦後八十年、ちゃんと干していなかった布団でずっと寝ていたら、どんどん背中がカビてきてしまったような感じ。新潮社はちゃんと布団を干すべきだし、新潮社だけではない。〉（「新潮」１月号）

斎藤真理子〈SNSに「深沢潮の抗議で新潮社が謝罪」という見出しが立っていたが、これは因果関係が逆。最初にヘイトコラムを書いた筆者がいて、それを載せる判断をした『週刊新潮』責任者がいて、その結果、深沢さんが抗議せざるをえなくなった。原因はコラムの筆者と出版社にある。〉（新潮１月号）

— Arai Kaoru (@araikaoru) December 12, 2025

斎藤真理子〈「判断の理由を示さなければ、攻撃の矢が私に向くことは容易に想像できたはずです。実際に『言論弾圧だ』と言われ、二次被害を受けた気持ちです」と深沢さん自身がインタビューに答えて語っている通りだ。〉（「新潮」１月号）

— Arai Kaoru (@araikaoru) December 12, 2025

斎藤真理子〈戦後八十年、ちゃんと干していなかった布団でずっと寝ていたら、どんどん背中がカビてきてしまったような感じ。新潮社はちゃんと布団を干すべきだし、新潮社だけではない。〉（「新潮」１月号）

この原稿が新潮社の文芸誌に載ったのは痛快だ。週刊新潮の連中は泡を食ってるだろうな

— Arai Kaoru (@araikaoru) December 12, 2025