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半数が保育士は「賃金合わない」 厚労省の有資格者調査
資格があるのに保育士の仕事を希望しない人の半数近くが「賃金が希望に合わない」を理由に挙げていることが5日、厚生労働省の調査で分かった。待機児童問題が深刻化する中、政府は保育士不足の解消に向け、保育の仕事をしていない有資格者「潜在保育士」の活用を掲げている。今後は賃金面での待遇改善が求められそうだ。
調査は昨年5月、ハローワークで求職した潜在保育士を対象に実施し、958人から回答を得た(回答率47・1%)。
保育の仕事を希望しない理由を複数回答で尋ねたところ「賃金が合わない」が最多で47・5%。
2014/01/05 18:19 【共同通信】
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