2011年11月16日水曜日

ソフトバンク孫社長、経団連で孤軍奮闘

ソフトバンクの孫さん、「孤軍」奮闘。

「朝日新聞」11月16日付け記事

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(見出し)
経団連の提言に 孫社長が猛反発
原発重視を批判

(記事)
ソフトバンクの孫正義社長は15日、経団連がこの日まとめたエネルギー政策に関する提言に対し、「原発を中心とした政策提言に断固反対だ」と批判した。
提言案が出された経団連の理事会で、机をたたいて反対を訴えたが、同調する意見は出なかったという。

提言は、東京電力福島第一原発事故の収束を最優先すべきだと主張。
電力不足が続くと産業空洞化が進むなどとして、当面は「安全性の確認された原発の再稼動が非常に重要」とした。
中長期では再生可能エネルギーや省エネの導入にも言及している。

孫社長は理事会後に記者団を前に、
「全体の論調が原発の再稼動優先。
多くの国民が原発について非常に不安な気持ちがある中で実に問題だ」
と提言を批判。
経団連の総意と受け取られることに反発を示した上で、「少なくとも経団連でも十分に議論を尽くすべだ」と訴えた。

・・・・・・・・・(略)・・・・・・
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コチラの
「満場一致で原発再稼働」に反対 経団連理事会で孫正義社長が批判
という記事によると、

経団連の理事会社550社中の約300社が出席したなかで、「反論や同調は全くなかった」という。

尚、孫さんの「意見書」はコチラにある。

項目だけを紹介すると、以下である。


1. 原発再稼働よりも優先すべき課題がある

2. 再生可能エネルギーの意欲的な導入目標設定

3. 発送電分離の早期実施

4. 電力の国際間連携

非常に穏やかな主張である。

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空洞化するゾ、とのいつもの恫喝。
しかも、今は脅かしがいのある、言いなり「どぜう内閣」
TPP、労働者派遣法、etc.

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「会社」は何のために、誰のためにあるのか、よく考えて戴きたい。

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