2016年の大統領選挙では、エリート的なクリントン陣営に対し、閉塞した政治に風穴を開けるアウトサイダーとしてのトランプ氏に期待が集まった。ある意味では「奇妙さ」が彼の持ち味だった。ところが、いまは「退屈な普通の政治」への欲求が高まり、奇妙さはもはや美徳ではなくなった。2/10
— Shotaro TSUDA (@brighthelmer) August 4, 2024
この記事の著者は、自らの体験から、子どもにとって「変わり者」だと周囲から呼ばれることは最悪の出来事だと語る。もちろん、そこで攻撃されているのは、個々人のユニークな個性の一部であり、多くの人は成長すればそれを尊重することを学ぶ。4/10
— Shotaro TSUDA (@brighthelmer) August 4, 2024
つまり、「われわれと同じようにものをみて、同じようにふるまい、同じものを崇拝しない連中は、変わり者なのだ」という発想があるということだ。そこには、鍵をかけずに外出でき、子どもが年長者に敬意を払っていた過去へのノスタルジックな回帰願望もあるとされる。6/10
— Shotaro TSUDA (@brighthelmer) August 4, 2024
ぼくなりに言い換えると、トランプ陣営にはもともとそういう矛盾(まともでない人物が社会がまともであることを求める)があったのだが、「変わり者」呼ばわりはその矛盾を露呈する効果がある、ということではないか。8/10
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ということで、この記事は「民主党が効果的な反撃方法をみつけたのを私は嬉しく思う。彼、彼女らがそれをみつけるのにこんなにも時間がかかったというのは、まさに奇妙なことだ」と結ばれている。10/10
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