総務省の労働力調査によると、2011年平均で非正規社員の比率が35.2%と最高値を更新したという。
朝日新聞
日経新聞
非正規社員の割合は、2002年の29.4%から上昇傾向が続き、2011年は前年(2010年)比で0.8%の上昇。
「朝日新聞」(2月21日付け)によると・・・
雇用者は、前年比23万人増の4,918万人、正社員は25万人減の3,185万人。
非正規社員は48万人増の1,733万人。
内訳は、パート・アルバイトが3万人増の1,181万人、嘱託・契約社員が27万人増の340万人、派遣社員は横ばいの92万人。
完全失業者は前年比33万人減の284万人。
失業期間が1年以上の失業者は109万人で5万人減ったが、2年連続で100万人を超えた。
総務省は「リーマン・ショックの直後に失業し、新しい仕事が見つかっていない人は依然として多い」とみている。
という。
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