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ワタミ新人社員の自殺 労災
神奈川 時間外、月100時間超す
の記事があった。
横須賀のワタミの店に勤めていた入社2ヶ月の女性社員の自殺について、神奈川労災補償保険審査官が労災適用を認めたとという。
横須賀労働基準監督署は労災を認めなかったので、遺族が審査請求をしていた。
この女性、2008年4月入社。横須賀の居酒屋に勤務。
連日午前4~6時まで働かされ、休日も午前7時からの早朝研修会やボランティア、レポート執筆が課せられていたという。
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これに関して渡邉社長のツイターが炎上したらしい。
なるほど、彼のコメントはヒドイ。
経営者の責任のカケラもない。
悪いと思っていない。
認定結果に不服なのである。
■「残念です」「限りなく残念に思ってます」
(会社の主張が通らなくて「残念」)
■「労務管理できていなかったとの認識は、ありません」
(渡邉流の「労務管理」をしっかりしていたという認識、それが正しかったという認識)
という、この辺りの彼の本音にみんなが反応した。
BLOGOSは多角的に分析、批判している。
(これに関してはたくさん記事がある。コチラ、とコチラをご参考に)
この事実、簡単に忘れてはいけない。
渡邉社長を優秀な経営者などと持ち上げてはいけない。
政策決定に影響を与える諮問委員会の委員などもってのほかである。
あの笑顔の裏の「計算」を見抜かなければならない。
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そして、散々にやられた挙句、
最近、彼はこうつぶやいているらしい。
これで騙されるほど、若者たちも甘くはない。
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「若者を「奴隷」のように働かせる社会を変えないといけない。」とは、
桂歌丸さんの言葉(コチラ)
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それにしても、
最初の横須賀の労基署の判断も問題だ。
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