「毎日JP」の
特集ワイド:かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く
を是非読んで下さい。
水俣を撮った世界的に有名な写真家ユージン・スミスの奥さんで、
スリーマイルの事故以来脱原発の運動を進めているという。
記事の見出しは、
共通する「責任逃れ」「曖昧な情報流し」 繰り返してほしくない「被害者の対立」
である。
彼女の言う、
「水俣と福島に共通する10の手口」
とは、
1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する
2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む
3、被害者同士を対立させる
4、データを取らない/証拠を残さない
5、ひたすら時間稼ぎをする
6、被害を過小評価するような調査をする
7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる
8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む
9、海外に情報を発信しない
10、御用学者を呼び、国際会議を開く
という。
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