今日(2月23日)付け「朝日新聞」によると、
福井県は総額422億円の原発道路整備を県の負担ゼロで国・電力会社に要求している、
という。
「これだけ大規模な工事で県負担がまったくないのは異例」とのこと。
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福井県と言えば、この県の知事はストレステストの評価に関する斑目発言に批判的なようだ。
(表面的には、政府内部の安全性に対する認識の不一致を問題にしているが・・・)
福井新聞オンライン(ヤフーニュース)はコチラ
(以下引用)
県が求めている東京電力福島第1原発事故の知見を反映した暫定的な安全基準を早急に示すべきだとし
「地元は汗もかき、骨も折っているつもり。真剣に応えてほしい。別に難しいことでも何でもない」
と訴えた。
地元としての再稼働の判断に関しては「安全確保が基本」と重ねて強調した上で、
停止の長期化により日本の経済、産業、国民生活に及ぼす影響を考える必要があるとし
「政府はよく認識して対応すべきだ」と述べた。
(引用終り)
地元の首長として再稼動受け入れの体制を整えているのに、
政府の方が腰砕け(斑目発言による不一致感)じゃ何にもならない、
と言っているように見える。
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もう一つの福井県の原発ネタは「毎日JP」(コチラ)の
「ウソ」で原発交付金
という記事。
原発マネー漬けになった町の転落、
といったところか?
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