2012年2月12日日曜日

玄海町長・町議が破格の外遊 「原発視察」一部は観光地巡り(「西日本新聞」)

玄海町長・町議が破格の外遊 「原発視察」一部は観光地巡り(「西日本新聞」)
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(冒頭部を引用)

「九州電力玄海原発のある佐賀県玄海町の岸本英雄町長や町議が、2006年5~10年10月の4年半の間に少なくとも16回、総額約2300万円の海外視察を行っていたことが分かった。

7回は中国やフランスの原発など電力関連施設の視察で、観光地巡りを日程に組み込んだケースもあった。
終了後に作成する報告書は過去の報告を使い回しした例もあり、識者は「町の規模から言えば破格の視察状況。原発マネーで財政が潤う町だからこそ、できることで、本当に必要な視察なのか成果を検証すべきだ」と指摘する。」
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この町長、実家は土建業で、現在は弟が社長をしている。、
そして、その土建業の会社が、玄海原発関連施設を受注していることから、以前に騒がれたことがある。
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ホタルたちよ
そっちの水はさぞや甘かっただろう
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2月16日の朝日コム
岸本組の玄海町からの受注額は2010、2011年度で11億円。9割が原発関連だった。
との報道。
町の人たちの雇用を守る・・・が聞いて呆れる。
一族の利益のため・・・じゃないか。

土建業界のボスが町政を握り、
甘い蜜を議員に舐めさせて、
共犯者を増やしてゆく、

そんな絵に描いたような構図なのか?
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