2012年4月14日土曜日

「東京電力から賠償金を受け、多くの人が働いていない。パチンコ店も全て満員だ」(いわき市長)から受ける印象

東京 北の丸公園 2012-04-12
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パチンコ
タバコ臭くて、下品なアソビ
お金するだけで、時間のムダ
最近は閉店するお店も多いと聞くが、固定ファンは意外と多い
お財布との関係で、毎週行ってた人が、2週に1回とか、月1回とかにその出勤回数が減ったというのはあるらしい。
固定ファンの人口比率とかの具体的な数値は知らない。
なにも、ここでパチンコ(文化)論をしようというのではない。
ただ、福島の原発避難者が賠償金でパチンコ三昧、という噂があるらしいので、最近のパチンコの状況はどうなんだろうと、ふと思っただけのこと。
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河北新報 KAHOKU ONLINEの記事
「原発避難者、働かずパチンコ」 いわき市長が発言

(転載)

福島県いわき市の渡辺敬夫市長は9日、福島第1原発事故で同市に避難している福島県双葉郡の住民について、
「東京電力から賠償金を受け、多くの人が働いていない。パチンコ店も全て満員だ」
と述べた。
復興協議で市役所を訪れた平野達男復興相との会談後、記者団に語った。


同市には市民から「避難者は仕事もせずにパチンコばかりしている」という声が寄せられているといい、市長が感情的な行き違いなどを憂慮した形だ。


渡辺市長はまた、「避難者は医療費が(窓口負担免除で)無料なので市内の医療機関は大変な患者数だ。1年後にどうなっているか心配だ」と指摘。
避難者の流入に伴う診療増で市民の受診機会に支障が出ることに懸念を示した。


いわき市は約2万5000人の避難者を受け入れ、市民との間で摩擦が起きている。
双葉郡の自治体が集団移転する「仮の町」の候補地に同市が挙がっていることについて、渡辺市長は文化、歴史的背景から理解を示しながら「市の将来計画や地域コミュニティーに大きな影響がある」と指摘した。


渡辺市長は3日の記者会見で「仮の町について国や県、同郡の自治体から説明がない」と不快感を示していた。
2012年04月10日火曜日
(転載終り)
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定職が無く、将来の展望も示されていない。
少しは小金も入る。
そりゃパチンコくらい行くでしょ。

それに、
いわき市にパチンコ屋さんが何軒あるか知らないが、席の数はせいぜい300とか500じゃないのか?
(もっと少ないかも知れない)
当然、地元いわき市のパチンコ・ファンもいる訳だし・・・。

従って、避難者のうちパチンコ三昧している人って、多くてせいぜい200人くらいか?
また、その中には、賠償金を貰う前からの根っからのパチンコ・ファンも含まれている。

一方、
いわき市が受け入れている避難者は2万5千人。
勿論この数字には、当然子供も入ってはいるが、いま仮定する避難者中のパチンコ三昧者200人と比べれば僅かな比率ではないのか。

仮定の数字としても200人は多い、問題だ、と言う人がいるかも知れない。

しかし、
少なくとも、
「東京電力から賠償金を受け、多くの人が働いていない。パチンコ店も全て満員だ」
から受ける印象と比べるとどうだろう。

自分たちの無責任・無策を棚に上げて、
賠償金を値切ることができると期待する東電と、
結果的に東電を支えるお金を値切ることができる民主党政府の、
ほくそ笑みが見えるようだ。

被災者どうし、市民どうし、大衆どうしは決していがみ合ってはいけない。
それを助長するような不用意な発言は避けるべきだ。

誰がそれを喜んでいるのか?
よーく考えよう

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