2012年4月19日木曜日

東京 靖国神社 イチョウ(銀杏)とイチヨウ(一葉)

靖国神社

▼ソメイヨシノは殆ど散って、それと交代するかのようにイチョウ(銀杏)の新芽が出揃ったようだ。
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▼本殿裏の庭園
遅桜のイチヨウ(一葉)が背景にある柳の緑に浮かび上がっている。
イチョウとイチヨウ
偶然の駄洒落になった。
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ソメイヨシノは幕末に染井村で発見された大島桜と江戸彼岸の子ども。
明治初年、当時の招魂社、今の靖国神社に植えられ、その後、明治藩閥(有司専制)政権の権威の広がりを象徴するかのように、全国に植えられた桜。
桜開花の指標になる桜が靖国のソメイヨシノになっているのにはそれなりの理由があることのようだ。
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ソメイヨシノは散ってしまったが、イチヨウ、カンザンという遅桜の代表格が八重の美を競っている。
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