との報道が、ブルームバーグのニュースにでている。
ノルウェーの研究機関による調査結果が「アトモスフェッリクス・ケミストリー・アンド・フィジックス・ジャーナル」誌に発表された、とのこと。
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原発に関する情報は、
(1)隠蔽
(2)遅延
(3)過小評価
の特徴をもっているを、この間、身をもって理解した。
だから驚かないということではないが・・・。
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その内の「隠蔽」に関して、・・・。
このところ「朝日新聞」に「プロメテウスの罠」という連載記事があり、これを読むといかに原発情報、放射能情報が隠されてきたか、よくわかる。
そのうちの「防護服の男」という連載はコチラで見れます。
「防護服の男」(その4)のタイトルは、「殺人罪じゃないか」です。
知らされずに放射能の中で生活していた人の独白です。
また、この連載記事により、福島県は3月12日朝に(水素爆発前に)、大気の線量を測り高濃度汚染の実態を把握していた、という事実を知り、これを告発している方もいます。
未必の故意による殺人罪に匹敵する、と告発されてます。
(福島県当局の罪は、SPEED1のことだけではなかった。)
この方のサイトはコチラ。
「プロメテウスの罠」の話題に戻ります。
今は二番目のシリーズで「研究者の辞表」が続いてます。
(これはコチラで見れます)
昨日の記事だったかに、
「3月18日、日本気象学会は会員の研究成果の発表自粛を呼びかけた」
ことが書かれてあった。
秘密主義とか緘口令とか、なんかゾッとする組織犯罪のような気がしてくる。
「研究者」の良心に基づく自発的な行動をも抑圧するような・・・。
「畑村委員会」は是非こういうことにもメスを入れて戴きたい。
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「過小評価」といえば、フランスの事故でも同様のことがあるようだ。
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「過小評価」といえば、フランスの事故でも同様のことがあるようだ。
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なんともやりきれない。
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