2011年10月22日土曜日

福島県議会が、福島第1、2の全原子炉の廃炉を求める請願採択


福島県議会が、福島第1、第2の全原子炉の廃炉を求める請願を採択したそうだ。

10月21日付け「朝日新聞」の記事を引用させて戴く。

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■福島県議会 廃炉求める請願採択

福島県議会は20日、定例の本会議で、東京電力福島第一、第二原発の原子炉計10基すべての廃炉を求める請願を採択した。

議会多数派の自民のほか、民主と社民からなる会派は脱原発の立場を打ち出していたが、約1ヶ後に迫った県議選を前に廃炉の立場を明確にすべきだと判断した。
これを受け、佐藤雄平知事は廃炉への判断を迫られる。

請願は、共産党系の団体「新日本婦人の会福島県本部」が6月に提出。
当初は「県内には様々な意見があり、さらに議論を続ける必要がある」などとして、自民などは継続審査とする方針だった。
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色んな事情は河北新報のニュースに詳しい(コチラ)。

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脱原発はポピュリズムと批判する輩(コチラ)がいるが、確かにポピュリズムで脱原発を主張する人たちもいるような気がする

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