2011年10月2日日曜日

茅ヶ崎を散歩 ラチエン通りから開高健記念館、海岸で江の島、エボシ岩、富士山を眺めて帰る

れb過日、茅ヶ崎の海側の東半分ほどを散歩した。
自宅からは行って帰って3時間ほど。

▼まずはJR茅ヶ崎駅南口からラチエン通りに向かう。
サザンに詳しい人は馴染みのある名前。
昭和初期にこの辺りに住んでいたドイツ人の名前だそうだが、現在は道路標識にもその名がでている。
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▼ラチエン通りを南下して海岸(菱沼海岸)の少し手前に開高健記念館
残念ながらこの日は休館
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▼開高ファンならよく知ってる言葉
明日、世界が滅びるとしても
今日、あなたはリンゴの木を植える
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ところが・・・である、
9月13日付け「朝日新聞」掲載の写真家・作家、藤原新也のコラムによると、
ルターの言葉に、
「たとえ明日世界が滅びようと、私は今日林檎(りんご)の木を植える」
というのがあるそうだ。
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ふーん、と思ってウェブ検索すると、
有るは、有るは、諸説紛々、
興味があればコチラの労作をご参考まで。
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先月、細川布久子「わたしの開高健」という本を読んで、ヘタな読後感を掲載したことがある。
ヘタ過ぎてちょと後悔してますが。
開高健を媒介しての、或る青春記です。
よければ是非、ご一読を。
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わたしの開高健
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▼海岸まで出ると江ノ島がすぐそこ
ここで、ちょっと失礼して
サザン「勝手にシンドバット」(1978年)より(デビューシングルですね)
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江の島がみえてきた 俺の家も近い
ゆきずりの女なんて 夢をみるよに忘れてしまう
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「勝手にしやがれ」と「渚のシンドバット」の合成というのが面白い。
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▼正面からすこし右手にエボシ岩
またまた失礼して、
サザン「チャコの海岸物語」(1982年)より
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エボシ岩が遠くに見える 
涙あふれてかすんでる
心から好きだよ ピーナッツ 抱きしめたい
浜辺の天使をみつけたのさ
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合いの手のように入る「ピーナッツ」は、「ザ・ピーナッツ」のこと
他に「ミーコ」という合いの手もある。これは「広田三枝子」のこと。
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▼右手にドンと富士山
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▼JR茅ヶ崎駅前のモニュメント
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