2020年12月15日火曜日

「首相の違法行為」学術会議任命拒否に抗議し辞任 東大名誉教授が文化庁の会議座長を(東京);「専門家を専門家として尊重しない政府のために働くつもりはない。今後は政府関係の仕事はすべてお断りする」「菅首相や杉田和博官房副長官は、一貫して戦争目的の科学研究に慎重な姿勢を示してきた学術会議を邪魔な存在とみなし、特定秘密保護法や安保関連法に異を唱えてきた6人を意図して排除した」「任命拒否は、大学やその他の研究機関を軍事研究に向かわせようという明確な目的をもって行われた。」「官邸は、法を犯してでも人事に介入し、学術研究を政府の意思に従わせようとしている」「首相の違法行為を許せば、研究者だけの問題にとどまらず、芸術家やメディアを含め、あらゆる表現者、そして市民にも確実に影響を及ぼすものになるだろう」      

 



 

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