★明治年表インデックス
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明治5年(1872)1月~3月 「学問のすすめ」出版 島崎藤村誕生 樋口一葉誕生 [一葉0歳]
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明治5年(1872)4月~5月 江藤新平が初代司法卿に就任 施し厳罰の布告 天皇の西日本巡幸 琉球併合が議論される [一葉0歳]
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明治5年(1872)6月~7月 マリア・ルーズ号事件 鷗外(10歳)上京 西郷隆盛、山県有朋を救い、参議兼元帥兼近衛都督となる
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明治5年(1872)8月~9月 学制発布「・・・邑ニ不学ノ戸ナク家ニ不学ノ人ナカラシメン・・・」 琉球藩設置 初めての軍艦の海外派遣 [一葉0歳]
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明治5年(1872年)10月~12月 人身売買禁止と芸妓・娼妓・前借金による年季奉公人の無償解放 富岡製糸場操業開始 リゼンドルの台湾平定軍事作戦計画 太陽暦採用 国立銀行条例 徴兵告諭 山城屋和助事件 大分県中4郡一揆 [一葉0歳]
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明治6年(1873年)1月 農民暴動の頻発 太政大臣三条実美の岩倉具視への手紙(島津久光問題、大蔵省問題、台湾問題、朝鮮問題) [一葉1歳]
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明治6年(1873)1月 司法卿江藤新平、大蔵省の予算削減に抗議して辞表提出 [一葉1歳]
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明治6年(1873)2月~3月 高島炭鉱暴動 星亨(22)横浜税関次長就任 植木枝盛(16)上京 与謝野鉄幹誕生 外務卿福島種臣清国派遣 新旧公債発行条例 陸軍少佐樺山資紀ら清国・台湾・朝鮮・満洲調査 [一葉1歳]
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明治6年(1873)3月5日 越前護法大一揆(越前真宗門徒の大決起) 大野・今立・坂井3郡下で勃発 [一葉1歳]
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明治6年(1873)年3月 新次郎魚代渋事件 朝鮮で反三井の空気強い 陸軍大輔山県有朋辞職 左院議長後藤象二郎・司法卿江藤新平・文部卿大木喬任、参議に任命 島津久光、鹿児島士族率い上京 [一葉1歳]
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明治6年(1873)5月 ウィーン万国博開催 太政官職制改正(「潤色」) 大蔵大輔井上馨・大蔵省三等出仕渋沢栄一、辞表提出 プロイセン5月諸法 1873年世界恐慌 [一葉1歳]
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明治6年(1783)5月26日~31日 大久保利通、欧米視察より帰国 小野組、京都裁判所へ「難渋御訴訟」 [一葉1歳]
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明治6年(1873)年6月 第一国立銀行創立 京都裁判所、小野組転籍受理 筑前竹槍一揆 副島全権、単独で清朝皇帝謁見 名東県一揆 [一葉1歳]
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明治6年(1873)年7月1日~26日 朝鮮問題の閣議決定 木戸孝允、帰国 井上救済に動く [一葉1歳]
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明治6年(1873)7月28日~31日 「地租改正令」公布 西郷の使節暴殺・開戦論 [一葉1歳]
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明治6年(1873)8月1日~3日 井上馨の尾去沢銅山事件 木戸の征台征韓反対意見 [一葉1歳]
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明治6年(1873)8月10日~17日 西郷の朝鮮派遣を閣議決定(「内決」) 西郷の「使節暴殺論」の真意は? [一葉1歳]
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明治6年(1873)8月19日~9月2日 京都府の長州閥、槇村正直救済のため木戸工作に暗躍 植木枝盛(16歳)、海南私塾退学 黒田清隆開拓次官、樺太出兵を建議 [一葉1歳]
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明治6年(1873)9月3日~9月15日 木戸、西郷派遣の閣議決定は「深慮に耐えず」と批判 岩倉・伊藤らの帰国 伊藤博文、薩長体制建直しに暗躍 [一葉1歳]
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明治6年(1873)9月16日~25日 木戸孝允、左半身不随となり伊藤博文が代理人を務める 木戸は京都府幹部を攻撃する司法省(江藤)に激怒
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明治6年(1873)9月26日~30日 三条・岩倉・黒田・伊藤の説得にもかかわらず大久保は参議就任を固辞 司法大輔福岡孝弟ら司法省幹部、進退を賭けて三条太政大臣に上申 [一葉1歳]
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明治6年(1873)10月1日~8日 伊藤博文の朝鮮使節利用による井上・槇村救済戦略 大久保利通、参議就任を承諾 [一葉1歳]
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明治6年(1873)10月9日~14日 大久保利通・副島種臣参議就任 14日の閣議は朝鮮使節派遣の結論を持ち越す [一葉1歳]
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明治6年(1873)10月15日 西郷朝鮮派遣めぐり閣議 西郷は「始末書」を提出して欠席 西郷派遣決定 大久保利通の延期論破れる [一葉1歳]
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明治6年(1873)10月17日~20日 大久保らが辞表提出 太政大臣三条実美の精神錯乱 大久保の「一の秘策」(岩倉の太政大臣代理就任を画策 [一葉1歳]
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明治6年(1873)10月21日~24日 明治6年10月政変(大久保のクーデタ)なる [一葉1歳]
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明治6年(1873)10月25日~28日 朝鮮の崔益鉉、大院君弾劾上疏を呈出 槇村正直の拘留を解く「特命」 大久保書簡「旧参議にたいし御申し訳あるまじ」 [一葉1歳]
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明治6年(1873)11月1日~4日 大久保利通「立憲政体に関する意見書」 井上馨、伊藤博文に利権を無心 李氏朝鮮の高宗新政開始 大院君失脚 [一葉1歳]
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明治6年(1873)11月5日~15日 内務省設置(初代内務卿大久保利通) 西郷の帰郷 ボアソナアド、横浜に到着 [一葉1歳]
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明治6年(1873)11月17日~末日 家禄税創設決定 木戸は不満 [一葉1歳]
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明治6年(1873)12月 大久保、政権維持を憂慮「来年二月頃まではは国家維持の成否あい分かれ申すべく」 江藤新平、不在の中で佐賀征韓党党首に選ばれる 槇村正直らに有罪判決 [一葉1歳]
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明治7年(1874)1月 愛国公党結成 喰違の変 [一葉2歳]
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明治7年(1874)1月17日~28日 民撰議院設立建白書提出 江藤新平、伊万里に上陸 [一葉2歳]
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明治7年(1874)2月 佐賀の乱勃発 台湾蕃地処分要略 [一葉2歳]
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明治7年(1874)3月 「明六雑誌」創刊 [一葉2歳]
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明治7年(1874)3月1日~30日 江藤新平、鹿児島で西郷隆盛と会談、土佐で捕縛 台湾領有意図「フォルモサ島(台湾)の一部を日本に併す」 [一葉2歳]
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明治7年(1874)4月1日~9日 台湾遠征軍総司令官西郷従道、品川進発 江藤新平ら処刑 [一葉2歳]
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明治7年(1874)4月10日~28日 土佐に立志会結成 米英が日本軍の台湾出兵に反対 [一葉2歳]
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明治7年(1874)5月1日~23日 西郷従道の台湾遠征軍、台湾に上陸 植木枝盛(17歳)、土佐で活動開始 [一葉2歳]
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明治7年(1874)6月 鹿児島に私学校創設 病死者続出の台湾遠征軍「・・・目も当てられぬ有様、戦わずして全軍の気沮喪・・・」 [一葉2歳]
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明治7年(1874)6月14日~7月31日 台湾問題解決に償金説浮上 大隈は開戦主張 シッティング・ブルとクレージー・ホースはインディアン連合軍を組織 [一葉2歳]
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明治7年(1874)8月10日~9月3日 参議大久保利通、岩倉の変心により台湾問題交渉で清国派遣全権弁理大使に任命される [一様2歳]
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